イライラするのは、お金に対する感情に振り回されているだけかもしれない

チャップリンが言うように、生きていくには少しのお金が必要になります(人生は恐れなければ、とても素晴らしいものなんだよ。人生に必要なもの。それは勇気と想像力、そして少しのお金だ。チャップリンの名言・格言より)。そのために仕事をしている方が大半ではないでしょうか。

やりたいことでお金が稼げるのは、いちばん健全ではあるが、手の届かない話だと思うほど、現実的ではないと考える人は多いと思います。YouTuberも、広告収入費が下がってしまい、夢のある仕事ではなくなりつつあるのかもしれません。

結局は、人生を豊にするのに、お金との関連が強く、お金=仕事に結びつきます。この仕事について、次のような気になる内容があったので、ご紹介します。

今のあなたに向いていない仕事を続けることを選んでいるかもしれません。もしかしたら、そのことに対して、自分でも気がつかないような、すさまじい怒りを抑圧している可能性があります。そういう内在した怒りがある人は、急な出費にイライラして、まったく関係ないことで、夫や妻、恋人、家族といった大事な人に当たり散らしているかもしれません。

(中略)

不平不満を並べたり、些細なことで誰かに文句を言います。自分の今の生活状況に心中穏やかではなく、切羽詰まっているからです。お金に関する感情は、他の状況であれば普通は届かないような心の奥深くまで忍び込んでいくことがあるのです。

一瞬で人生を変える お金の秘密 happy money』(著)本田健 p.161

満員電車で、肩が当たっただけで、文句を言う人や、すれ違う時に文句を言う人、誰も何もしていないがずっと「くそっ!」と言っている人などを見かけます。この文句を言われた方は嫌な気持ちにはなりますし、同じように切羽詰まっていれば、喧嘩になります。同じような根拠で同じような気持ちになっている場合には、喧嘩ではなく、語り合って欲しいと思ってしまいますが、難しい話だとも思います。

お金がないからやりたいことができない、お金がないから人と仲良くできない、お金がないから妻の機嫌が悪い、お金がないから自分らしくいられない、お金がないと生きていけないという結論になっているのではないかとも思います。

そのため、お金がないと(稼げる仕事でないと)、切羽詰まってしまい、精神が安定しないという状況です。

個人的には、お金がなくても大丈夫とはなりません。ある程度のお金がないと、落ち着いて何かに取り組むということはできませんし、殺伐としてくると思います。それは、誰でも一緒ではないかというのが、感想です。

南米の方では、ひったくりがあるのが当たり前であったり、夜出歩くのが危険など、日本では考えられない環境ですが、お金がある人はひったくりをする必要はないので、要するに、お金がない方が多く、切羽詰まっている状況なのではないかとも想定できます(暖かい地域ではひったくりが多いのは知っていますが、何故なのか不明。見つけたらご紹介します)コロナの影響で、今後日本にも件数が上がる可能性も考えられるかもしれません。ですが、日本では、失業をすると、自殺をする方も増えるという現象があるので、海外の例をそのまま当てはめることはできない部分もあります。

私自身が精神を安定させるためには、ある程度の収入が死ぬまで稼ぐことができる、生涯現役でありたいと思います。贅沢な望みかもしれません。これができない場合には、人に当たってしまったり、人に迷惑をかけてしまうことを考えると、自殺するという考えは、選択肢の中に入る気持ちは分かります。

著者である本田健さんは、お金は単なる道具であり、感情に左右される要素になってしまっているのは、今までの生き方(意識、習慣)に問題があると言っています。お金に依存しない生き方をしましょうということを広めたく、この本が発売されたと解釈しています。

本田健さんの伝えたいことは、個人的には、犯罪抑止にもなると思い、紹介させてもらっています。まだまだ続きます。

作成者: Tangoo

どうして人は罪を犯してしまうのか、その原因を知るために、本を読んだり、旅に出て、見たり聞いたり、人に合ったりしています。そこで、学んだこと、知ったことをブログにしています。

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