人と触れ合うことでアイデンティティが育まれる

前回からの続いている内容ですが、自身の行動を把握し、幸せになるための分析をするパーソナル・プロジェクトについて、研究から発覚したことがあり(タイトルの通りですが)、人間ってやっぱりひとりでは幸せになれないのかもしれないと思った内容になっています。

大勢の高校生のパーソナル・プロジェクトを列挙させ、それを自分で評価してもらいます。

《中略》

この結果は興味深いものでした。私はそれまで何年にもわたって、人は他者と親密な関係を築く「前」に、個人のアイデンティティの感覚を得なければならないと話してきたからです。

しかし、調査の結果から、高校生は異性と親密な関係を持ちながら、自分自身のアイデンティティの感覚を発達させていたのだということがわかります。

《中略》

これらの高校生にとってのパーソナル・プロジェクトにおける共通点は、他者と与え合うことや、他者から必要とされること。また、他者との親密な結びつきを通して自分自身を見出していくことを学ぶプロジェクトだということです。

ハーバードの心理学講義』ブライアン・R・リトル(著) p.250

たくさんの人と出会うことで、アイデンティティが育まれるというのは、いくつになっても同じことが言えるのではないかと個人的には思います。

本を読むことで、色々な知識を得ることができますが、人と出会うことで、新しい自分と出会うことであると思っているので、本を読むよりも何倍もの学びができると考えられます。

好き、嫌いの価値観も、人と出会うことで分かります。あの人はこう思っているが、私は違うとか。良い気分にはならないとか、言葉にはならない感覚を得ることができます。

スポーツ(団体競技であれば)をすると答えている人は、結局は他者との絆を深めるものだと言えると考えられています。

作成者: Tangoo

どうしたら、幸せになれるのか、それを知るために、本を読んだり、旅に出て、見たり聞いたり、人に合ったりしています。そこで、学んだこと、知ったことをブログにしています。

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