自分を変えたいと努力している人は抑うつを感じやすくなる

今の自分を変えようと、プロジェクトに取り組んでいる人は、研究では、抑うつを感じやすいのだそうです。

抑うつになってしまう原因は次の通りです。

一つには、このようなプロジェクトに取り組むと、過度に考え込みやすくなってしまうということがあげられます。

しかし、もっとも大きいのは、プロジェクトの有効性を低く評価しているからです。つまり、「自分を変えようとするプロジェクト」は、他のプロジェクトに比べてうまくいかないだろうと考えてしまっているのです。

“プロジェクトが成功する”という観点は幸福度を大きく左右するため、私たちは「成功の見込みの薄い自己革命のプロジェクト」は脇に置いて、もっと簡単に達成しやすいプロジェクトに目を向けて、有能感を味わいたいという誘惑にかられます。

しかし、ここで注意が必要です。クリエイティブな人は、セルフ・プロジェクトのことを、「気分を落ち込ませる重労働」ではなく、「発見に満ちた冒険」とみなしているのです。

ハーバードの心理学講義』ブライアン・R・リトル(著) p.280

達成することが不可能だと思ってしまうことが、抑うつの原因だと解釈することができます。

この目標としているものを、不可能と感じるのか、チャレンジと感じるのかで、この抑うつを防ぐことができるということも分かります。

自分を変えるプロジェクトでは、極端な内容になっていると、ハードルが高くなってしまって、実際に実現するためのモチベーションを保つことも難しくなってしまうと考えられるため、ステップを設けて、気がついたら達成しているというのが、抑うつになることなく目標を達成できるのではないかと思いました。

例えばですが、「モデルのようになる」という目標を掲げたとします。モデルになろうとは思っていないが、モデルのように綺麗になりたいとします。

ステップ1)食生活を見直す → 結果5kg痩せる

ステップ2)ヨガをする → カラダのラインをしなやかにする

ステップ3)自分に合ったスキンケアを見つける → 肌が綺麗になる

ステップ4)モデル歩きを学ぶ → 日常の動作を美しくする

ステップ5)自分のスタイルを確立する → 自己表現を自由にする

ここまできたら、モデルのようになっているのではないかと思います。急に人は変えることができないので、少しずつの目標を立てて、目標達成を目指せば、現実的に抑うつにならずに、モチベーションを保ちながらチャレンジをすることができるのではないかと思います。

作成者: Tangoo

どうして人は罪を犯してしまうのか、その原因を知るために、本を読んだり、旅に出て、見たり聞いたり、人に合ったりしています。そこで、学んだこと、知ったことをブログにしています。

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