砂糖そのものがカラダによくないので、なるべく抑えることが懸命なことであることは、誰が考えても思いつくことではないかと思います。
それが出来ないから苦労しているんですよね。ですが、カラダのためには、今よりも健康的になれるなら、なりたいのが人間の欲ではないかと思います。
あれも、これもを手にできるのが、理想です。
それを叶えるために、デザートの置き換えが提案されているので、ご紹介します。
「どれくらいなら砂糖を摂ってもいいか」という質問は、「タバコをどれくらい吸ってもいいか」という質問と同じだ。理想的には、添加された砂糖をまったく摂らないのがいちばんいい。
『トロント最高の医師が教える世界最新の太らないカラダ』ジェイソン・ファン(著) p.368
今まで、デザートとして摂取していた甘いものを、次のような砂糖を使用していないものに変えることで、肥満から回避することができることが提案されています。
・新鮮な季節の果物
・ナッツ類
・チーズ
・ダークチョコレート
これは、よく言われているメニューではないかと思います。
ただこれを、続けることによって、砂糖を食べている時よりも、体調が良くなるし、痩せるのであれば、続けてみる価値はあるのではないかと思います。
メニューの中にある、ダークチョコレートって、砂糖使ってるじゃん?と思いましたが、このダークチョコレートには、インスリン抵抗性(参照:朝食を抜くだけで健康になれる説など、インスリン抵抗性で検索)を減らす効果があるとされているそうです。
砂糖はカラダに悪いと分かってしまうと、もう砂糖とは永遠の別れに感じてしまい、失ってから大切さに分かる、悲しい感覚に襲われてしまいますが、これから、もう2度とデザートを食べることができないと思っただけで、ストレスになってしまうので、クリスマスや、正月、誕生日などのイベント時などに食べる程度であれば、今までに比べれば、圧倒的に健康になれると考えられますし、その場を楽しむことで、ストレスを溜めることにもなりません。