ご自身で、あれやりたい!これやりたい!と思って身内の人や、お友だちに相談をしていると、真っ向から反対されたり、心配されたりなど、批判を受けたことはありますでしょうか。
その言葉を受け止めて、やりたかったことなのに、辞めてしまったことはありますでしょうか。もちろん、やりたいことをすることで、誰かが傷付くことであれば、やめた方がいいのですが、そうではない場合には、どんなに批判されても、やってみてはどうでしょうかというのが、個人的な意見です。
また、どんなに批判されたとしても、やりたい!という気持ちが抑えられない場合もあります。次の方は、やりたいことをやって、人生が豊かになった方になります。
どれだけ社会に評価されたり、お金をもらっても、自分の魂は救われないと言うのです。彼は悩んだあげく、小さいことから大好きだった歌手になって、それなりの成功を収めています。
『「ライフワーク」で豊かに生きる』本田健 p.83
この方は、元々弁護士をやられていたそうで、将来も約束されていたそうなのですが、彼はやりたいことのために、このキャリアをあっさりと捨て、ミュージシャンの道を選んだのだそうです。
この彼は、“ライフワークと社会的に評価される能力は別物だ”と述べているそうで、社会で評価されようが、されまいが、やりたいことをやることで、本当の満足を得ることができ、それがライフワークなのであれば、全ての人が、ライフワークを始めた方がいいと、声を大にして言いたいです!
そして、全ての人がライフワークを実践していたら、犯罪も起きないのではないかという希望さえ見えます。