社会が望むフェミニズムに、女性は従う必要なない

女性はこうあるべきという、ジェンダー差別、ステレオタイプなどが、フェミニズム運動があったにも関わらず、まだまだ存在しています。社会的に女性の立場を決めているのが、どうしても男性だからなのか、やっぱり女性のことを分かってくれていないと思ってしまいます。

女性としては、男性とは違いますが、同じ立場で働きたいという気持ちがあるだけです。ですが、子どもは女性しか産むことができないですし、力も弱いので、その部分は、社会全体で支える、考慮すべきではないのかと切に思います。

どうにかして欲しいと願いながらも、社会が対応してくれるのをずっと待っている間にも、時間は流れていきますので、その中で、私たちはどう生きるべきなのかを考えた女性たちがいます。

■考えて、いまの生活を選び、これこそがフェミニズムだと感じている

ウィスコンシン州のブロガーのソフィア・フントは、ハウスワイフ2.0のイメージキャラクターと言ってもいい。裁縫をして、パンやケーキを焼いて、野菜を育て、なんと、狩りをして仕留めたシカの肉で、田舎風の料理を作っている。もちろん、子どもはホームスクーリングだ。フントにとってブログは、エコな生活を心がける専業主婦を心がける専業主婦の母親がどれほどすばらしいかを、世間の人に知ってもらうための道具だ。大学で学んだこととフェミニズム運動から、いまの生き方にたどりついたのだそうだ。

「子育てや家事をするのは、女にとって自然なことだと思う。フェミニズム運動のおかげで、女性の地位はずいぶん向上したけど、逆に昔ながらの家事は否定された。でも、わたしが住んでる町では、同世代の主婦が意識的に伝統的な暮らしに戻ろうとしてる。それは革命的な活動でもあるわ」

フントはどんなふうに生きるべきかじっくり考えて、手作りの生活がいいと、二五歳で田舎町に移り住んだのだった。いまは自分でパンを焼き、手間と時間をかけて子育てをしている。そうするよりほかにない事情があったわけでも、誰かに強制されたわけでもなかった。フントは一流大学を出た現代的な女性で、六カ国後を話して、世界を旅したこともある。仕事で成功することだってできたはずだ。けれど、きちんと考えて、いまの生活を選び、それこそがフェミニズムだと感じている。これまでのフェミニズムはちがうけど、したいことをしているという意味では同じだと。

『ハウスワイフ2.0』エミリー・マッチャー著、森嶋マリ訳(p.105、121)

これは、あくまでもひとつの提案であって、これが正しいということではありません。ある人にとっては、そうは思わないという意見もあると思います。ただ、ある人が、自身の人生を必死で考えて、決断をしたことという内容として、否定するのではなく、こういう生き方をしている人がいるという事実として受け止めていただければと思います。

ブログは、どんな方にとっても便利なツールであると思います。表現の自由があるので、思っていることを表現することが、自分の頭の中にだけ考えるのではなく、誰かを傷つけることがない限り、何かしらのSNSで発信をすることは、誰かのためにもなっていると思うので、個人的には賛成です。

普段の生活では、絶対に出会うことがなかった人たちと、ネットを介して出会うことができのは、素晴らしいことではないかと思います。

■シンプルに生きるのが、ほんとうに美しい生き方だってことを実感してる

同じようにシンプルな暮らしに切り替えた主婦ブロガーのある日の記事には、こんなことが書いてある。“以前の自分がどんな暮らしをしていたかなんて思いだすこともないけど……。あの頃は朝六時半に起きて、仕事に行って、五時に帰ってくると、娘が眠るまでほんの少しだけ一緒に過ごした。仕事を辞めてからは、愛情と幸福がたっぷり詰まった小さな家で暮らしてる。いまは時間も体力もあるから、温かい家庭が築ける。こういう生活をしてると、すべてに感謝したくなる。シンプルに生きるのが、ほんとうに美しい生き方だってことを実感してる”

『ハウスワイフ2.0』エミリー・マッチャー著、森嶋マリ訳(p.105、121)

前者に紹介をした方と同じような生活ではありますが、こだわり方や、暮らし方は、人それぞれ異なると思います。

また、何がシンプルなのかは、その人に既存することなので、ご自身の考えがシンプルになり、ひとつ大事な軸が通れば、その人にとって「シンプル」な生き方になるのではないかと思っています。

■まとめてみると

本当に美しい生き方を、現在送っているかどうかは、女性、男性など関係なく、その答えを導き出すのは、ご自身にしかできません。また、その答えは奇しくも、様々な経験をしなければ見つからないことなので、今だって、未来の自分のために必要な時間を過ごしていると思ってもらい、いつだってやり直せるし、無駄な時間を過ごしているのは1秒もないと考えて欲しい個人的には思います。

作成者: Tangoo

どうして人は罪を犯してしまうのか、その原因を知るために、本を読んだり、旅に出て、見たり聞いたり、人に合ったりしています。そこで、学んだこと、知ったことをブログにしています。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です