シワが深くなったり、増えたり、皮膚が垂れてきたり、顔色が悪くなったりすると(他にも例を挙げれば、たくさんあります)、若いときとは違うなぁと、年を取ったなと感じることが、疲れている時には特に多く思うことが最近あります。
こんな風に感じるのは、きっと私だけではないと思っているので、若返るためにできることは何かないかと調べている中で、簡単な努力でできることがあったのでご紹介します。
ビタミンE意識して摂取すること
皮膚代謝に強く関わっているのがビタミンEです。ビタミンEは「若返りビタミン」と呼ばれ、強い抗酸化力を持ち、ビタミンEをきちんととり続けている人は、皮膚の老化が遅いという研究報告もあります。
アーモンド、アボカド、ゴマ、イワシ、緑黄色野菜、抹茶、唐辛子などに多く含まれていますから、毎日意識的に摂りましょう。なおビタミンEは、オイルとともにとると吸収が促進されますから、オリーブオイルなどと合わせて食べると効果的です。
また、ビタミンEを摂取することで、子宮筋腫を予防する働きをしてくれることも書かれているので、いいことしかありません。
アボカドは毎日1個食べてもいいと言われているくらい、体に嬉しい効果があり、メキシコ産のアボカドがだいたい100円で買える時代なので、お求めやすい食材になりました。
アボカドをワサビ醤油だけの食べ方だけではなく、いろいろな食べ方で飽きずに食べられたら続けられるのではないかと思います。
老化を防ぐためには、アボカドを毎日1個食べるのは、結構な苦行ではないかと思いますが、アボカドだけではない食材でもビタミンEは摂取できるので、ストレスに感じる必要はなく、続けることができると思います。
ビタミンEが老化の速度を遅らせてくれる栄養として紹介されていますが、いつも言って申し訳ないですが、偏って摂取をすることで、体に対して副作用も出てくるので、ほどほどにしなければなりません。
ビタミンEの副作用
まとめてみると
- アボカドを積極的に摂取してみる
- アボカド以外にも老化防止の食材はあるので飽きずに続けてみる
- ビタミンEが老化防止の薬だが、摂取し過ぎても老化するので摂取し過ぎないでみる
参考文献
『100歳までサビない生き方 体の中からキレイになれる101の習慣』白澤卓二(p.167)(子宮筋腫:p.205)