ナマケモノも、レベル3まできました。全レベル4のうちのレベル3なので、ドラクエで言ったらレベル35くらいじゃないでしょうか。前回からの国連サイトで紹介されている、世界の課題に取り組めていないナマケモノのための指南記事になります(持続可能な社会のために ナマケモノにもできるアクション・ガイド(改訂版))。
レベル3: 家の外でできること
・買い物は地元で! 地域の企業を支援すれば、雇用が守られるし、長距離トラックの運転も必要なくなる。
・「訳あり品」を買おう! 大きさや形、色が規格に「合わない」という理由だけで、捨てられてしまうような野菜や果物がたくさんあるよ。
・レストランに行ってシーフードを注文したら必ず、「サステナブル・シーフードを使っていますか?」と聞いてみて! あなたが海にやさしいシーフードを求めていることを、行きつけの店に知らせてあげよう。
・サステナブル・シーフードだけを買おう! どの海産物が安全に消費できるかを知ることができるアプリ
もいろいろ開発されているよ。
・詰め替え可能なボトルやコーヒーカップを使おう。無駄がなくなるし、コーヒーショップで値引きしてもらえることも!
・ 買い物にはマイバッグを持参しよう。レジ袋は断って、いつもマイバッグを持ち歩くようにしよう。
・ナプキンを取り過ぎないこと。テイクアウトを食べるのに、大量のナプキンは要らないはず。必要な分だけ取るようにしよう。
・ビンテージものを買おう。新品がいつも最高とは限らないよ。中古品店から掘り出し物を見つけては?
・使わないものは寄付しよう。地元の慈善団体は、あなたが大事に使っていた衣服や本、家具に新しい命を吹き込んでくれるはず!
・国や地方自治体のリーダーを選ぶ権利を上手に使おう。
家でできることから、家の外でできることが、今回の内容になっています。
断っておかなければならないのは、こちらは原文が英語で、翻訳されている内容になります。なので、日本と感覚がズレていることだってありますが、それもひとつの学びだと思って取り組んでいく精神が重要なのだと思います。
「買い物は地元で! 地域の企業を支援すれば、雇用が守られるし、長距離トラックの運転も必要なくなる。」これは、地元で育てられた野菜が売られていればの話です。直売がある地域はいいんですが、都心だと、ないところがほとんどではないかと思います。個人的には、直産は賛成です。
「「訳あり品」を買おう! 大きさや形、色が規格に「合わない」という理由だけで、捨てられてしまうような野菜や果物がたくさんあるよ。」訳あり品が、売っていません!その環境が悲しいです。
「サステナブル・シーフードを使っていますか?」というのを、初めて聞きました。このサステナブル・シーフードを検索してみると、しっかりと、関連して出てきてくれました。持続可能な、未来に続いていく方法で捕られたということでした。日本では、イオンなどで、取り扱いをしているようです。近くにありません!助けてください!
「詰め替え可能なボトルやコーヒーカップを使おう。無駄がなくなるし、コーヒーショップで値引きしてもらえることも!」これは、例えば、スタバで、マイカップ、マイタンブラーを持って行ってそれに淹れてもらうということだと思います。私はカルディで、コーヒー豆を買っています。
「買い物にはマイバッグを持参しよう。レジ袋は断って、いつもマイバッグを持ち歩くようにしよう。」マイバックがあるのに、持ち歩いていません。意味ないですね。レジ袋でキッチン下がギュウギュウになっています。これはすぐにできますね。
「ナプキンを取り過ぎないこと。テイクアウトを食べるのに、大量のナプキンは要らないはず。必要な分だけ取るようにしよう。」これは、例えば、マクドナルドですかね。勝手にナプキン入ってますからね。個人的には要らないとは思います。
「ビンテージものを買おう。新品がいつも最高とは限らないよ。中古品店から掘り出し物を見つけては?」でも、電気機器は新しいものを買った方がいいんですから、私は割り切れるだろうかと不安です。
「使わないものは寄付しよう。地元の慈善団体は、あなたが大事に使っていた衣服や本、家具に新しい命を吹き込んでくれるはず!」私自身は、本とPCくらいしか荷物がないので、使わないものを持たないに近いかもしれません。
「国や地方自治体のリーダーを選ぶ権利を上手に使おう。」これは、選挙の話だと思います。または、住んでいる市長の方について意見をしっかり言うとか(意見箱などで)。権利を上手に使うと言う表現が、外国らしいですね。
このレベル3についても、すぐに出来そうなこともあるので、できるものは、皆さんもやってみてはいかがでしょうか。
次回は、レベル4になります。
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