『超ストレス解消法 イライラが一瞬で消える100の科学的メソッド』では、ヒトは、自然を求めているということが書かれていました。
理由としては、古代から(祖先)考えると、人間は大自然の中で生きてきており、DNAにもその記憶が刻まれているようで(本には書かれていませんが、個人的な意見です)、現代のような高層ビルが並ぶような環境であったり、緑が少ない都市での生活は、今までの人間の歴史からすると、慣れることのない環境であるため、これがイコール、ストレスとなっているということに結びついているのだそうです。
現に、緑の少ない都市に住んでいる人は、地方(緑の多い地域)に比べて、不安障害、統合失調症の発生率が56%も多いのだそうです。
これが事実であるならば、都心の緑地化を進めるべきではないだろうか。
症状としては、不安障害、統合失調症の2つをあげられているが、これであれば、ストレスによって、ベースとなる鬱も容易に考えることができる。
要するに、私が言いたいことは、緑地化をすることによって、犯罪率も減っていくと個人的には思う。
街の中にも緑地化が必要であると思いますが、家の中にも緑地化が必要であると思います。毎日の積み重なったストレスを、緑によって発散することができれば、犯罪率を大幅に減らすことができると考えられます。
お金がないと、緑を置くことができないとなると、貧困層には、この緑とは無縁になってしまう可能性が考えられる。貧困層には、ストレスがより多く降り注がれてしまうので、もっとも必要ではないかと個人的には思っている。
現時点だと、無料でいいから緑を配る会みたいな団体を作りたいくらいだ。
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