アーユルヴェーダの知識がゼロなのですが、私のタイプはカパになるそうで、そこから、塩分を控えなければならないということが分かりました。
その代わりに、スパイスを摂取することがすすめられています。
そういえば、スパイスと言われても、コショウ、味噌、醤油、柚子、生姜、ニンニクくらいしか分かりません。味噌、醤油もスパイスの中に入れていいのかもよく分かりません。
スパイスについて、何も知らないと思ったので、スパイスについて調べてみました。
スパイスは香味料・香辛料・薬味を意味します、ですから草だけでなく果実や蕾・根・葉や茎などを使います。
ですからハーブも料理に使われる時はスパイスの一部として考える事は出来ますが、
ハーブは草野類の総称と言う事に対して、スパイスは植物と言う分類でなく料理への使われ方の意味になります。
その為にスパイスはすべて食べられると言う事が条件ですね。
めちゃくちゃ分かりやすいと思いました。この記事を書いた人に感謝を申し上げます。
基本的な4つの作用は
1.芳香作用・・・スパイスの香りをつける。
オールスパイス、シナモン、バジル、ナツメグ、パセリ、ミント、ディル、カルダモン等
2.辛味作用・・・苦味・甘みより辛味感が最も強く感じられる。
ペッパー類、マスタード、山椒、生姜等
3.着色作用
ターメリック、サフラン、パプリカ等
4.脱臭作用・・・食材の肉や魚の臭みを消したりする。
ガーリック、クローブ、ローズマリー、オニオン、タイム、セージ、オレガノ等
カパのタイプで推奨されているスパイスは、コショウと、生姜、ターメリックになっています。辛味、苦味、渋味が私のカラダの中にある毒素を取り除いてくれるという効果があるそうです。
内容を見てみると、体には良さそうということはあるので、今よりは、きっと健康的にはなれると思ったので、やってみるという感じです。
スパイスといっても、たくさんの種類があるので、その中にあるターメリックについて、焦点を絞って、調べてみたいと思います。
有機、オーガニックの商品を求めると、「iherb」が引っかかります。
このサイト内では、ブログも配信していて、その中でターメリックについての記事が書かれていました。
学名はCurcuma longaで、インディアンサフランとも呼ばれています。ターメリックはショウガ科の植物の根で、消炎、抗酸化、消化などの作用を促進させるためによく食されています。中に含まれているクルクミンという化学物質は、様々な健康効果をもたらすものだと信じられています。4,000年も前から、料理をおいしくするスパイスとして使用されていますが、実は医療でも大活躍しています!現在、一般的なよくある病気やけが、慢性的な病気などの代替療法的な薬としてターメリックを使用できないかどうか、学術研究が進められています。
私の特徴は、とにかく消化が悪いようなので、消化を助けるものを積極的に摂取した方がいいということが分かります。
生姜も消化を助けるためにすすめられています。ターメリックも、まさか、生姜科であるということで、消化だけではなく、抗酸化、消炎の作用もあるということで、ありがたいスパイスであるということが分かりました。
予備研究のいくつかには、クルクミンには抗癌物質が含まれているらしいとの報告があります。実験室での試験的な研究では、脳、大腸、甲状腺、血液から採取されたがん細胞が使われましたが、クルクミンが癌細胞の成長を停止させられるかもしれないとの結果が出ています。2013年の研究では、クルクミンが生化学的なプロセスで実際にガンを抑制している様子が観察できました。クルクミンの様々なメカニズムを利用すれば、がん治療の分野で将来様々な可能性がを導き出せるはずです。現時点では研究データはいまだに予備的なものなので、医者が提案する癌治療の代用としてクルクミンのサプリを飲むことは、絶対行わないでください。
ターメリックの中の成分には、クルクミンが含まれているそうで、そのクルクミンが癌予防にも効果があるらしいということのようです。
ただ、消炎の効果があるということなので、癌の炎症も緩和してくれるということなのかもしれません。
推奨服用量
大勢の人がターメリックをお茶として飲んだり、皮膚の治療のために粉末状のものを使用したり、カプセルのものを服用したりしています。通常、クルクミン・ターメリックのサプリの服用量は1日500mgまたは500mgを1日最多3回までとされています。
何千年もの間、自然療法として健康のためにターメリックが使われています。歴史や学術研究を見てみると、ターメリックには消炎作用、抗癌作用、抗酸化作用などがある可能性が高いと考えられます。多くの健康問題の改善に欠かせないのが、バランスの良い食事を適度な運動です。しかし、ターメリックのスパイスを料理に取り入れたりターメリック・クルクミンのサプリを飲んだりするのも、病気の予防に大事ではないかと考えられています。
推奨されている摂取量が明記されています。
自然療法ということに、大変興味が個人的にはあります。ターメリックを取り入れるのはいいですが、できれば美味しくないと、人生損していると感じてしまうので、レシピも調べました。
その前に、摂取しすぎた時の副作用が知りたいので、別サイトに以下の内容が記載されていました。
ウコンの副作用
ウコンの副作用についてはあまり知らされていませんが、下記に当てはまる方は注意が必要です。
(1)肝機能が低下している方
ウコンには鉄分が多く含まれています。「日本人は鉄分が不足している」といわれているので、鉄分が多いことは良いことのように思えますが、肝臓が弱っている人の場合には摂取した鉄分が肝臓に溜まり排出できずに鉄分が過剰状態になってしまうのです。過剰になってしまうと、肝硬変などになる危険性もあります。特に肝臓障害、たとえばC型肝炎や、非アルコール性脂肪性肝炎にかかっている方は、摂取は控えてください。
(2)抗血液凝固剤などを服用している方
クルクミンには、血液をサラサラにする効果があります。血液をサラサラにする薬を常用されている方は、血が止まりにくくなることがありますので注意してください。また、血小板が少なく、血が止まりにくい病気(血友病など)の方も、あまり飲まないほうが良いでしょう。
(3)胆汁管障害、胆石を患っている方
クルクミンには、肝臓の機能を促進し、胆汁の分泌量を増やす効果があります。そのため、胆汁観障害や胆石を患っている方の場合、胆のう刺激作用のあるクルクミンの摂取は控えてください。(4)妊娠中や授乳中の方
ウコンのなかでも紫ウコンは、香りが強く精油成分を多く含んでいます。この精油成分が、子宮を収縮させてしまうことがあります。紫ウコンの名産地、沖縄では「妊婦に紫ウコンは与えるな」と言い伝えられています。二日酔いを防ぐためのウコン飲料に含まれているのは「秋ウコン」ですから、それほど影響はないと考えられます。また、紫ウコンも大量に摂取しない限り、流産するほどの危険はないと思われますが、妊娠している方は注意してください。もちろん、カレーや料理のスパイスとして使う程度であれば問題はありません。
また、ウコンには血圧を下げる作用もあるので、降圧剤を服用中の方も注意してください。ほかにも、急性黄疸、ヘルペス、消化性潰瘍、胃酸過多などの方も慎重に摂取してください。
まさに、ターメリック(日本だと、ウコンと呼ばれているものと一緒であるということも分かりました)は、薬のように効能があるということは分かりましたが、現状の体調に合わせて、摂取するかしないかを考えないといけないかもしれません。
何ごとも、ほどほどが良いと言いますが、ターメリックもその一つであるということはよくわかりました。
市販のカレーだと、小麦粉が入っているし、添加物も入っているので、いろんなスパイスを組み合わせてカレーを作るっていうのも世界が広がっていいかもしれません。
<ターメリックを美味しくいただくレシピ>
美味しそう8美味しそう 食べるスープ☆ソトアヤム!【Soto ayam/鶏のスープ】
<参考サイト>
スパイスの基礎知識って?スパイスとハーブの違いって?使い方の目的や効果は?
ウコンなど「飲む前に飲む」系飲料の危険な副作用…知らぬ間に肝硬変や肝臓がんに
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