「腸がよろこぶ食品」にて、酢なら、アップルサイダービネガーでなければならないということを、『シリコンバレー式自分を変える最強の食事』で見たことがあるという発言をしていまして、どこに載っていたのか、見返してみました。
264ページに記載されておりました。
りんご酢は万能
ある研究によれば、20グラムのりんご酢(アップルサイダービネガー)を摂取すると、インスリン抵抗性のある人も健康な人もともに食後の血糖値とインシュリン感受性が改善する。
またりんご酢は心臓血管の機能を改善し、腫瘍を防ぎ、病原菌を殺せるという証拠もある。
私がホワイトビネガー以外で料理に使っているのはこの酢だけだ。
私の記憶は、あてにならないということが判明いたしました。
申し訳ございませんでした。
研究で使用したのがりんご酢だったからなのか、それとも、いろいろな酢を使用して検証された結果なのか不明ですが、ここからりんご酢を選んでいる可能性もあります。
ホワイトビネガーもいいみたいですし、この著者であるデイヴ・アスプリー氏の好みで、アップルサイダービネガーを使用しているという感じみたいです。
甘味料が入っていない酢であれば、『食のパラボックス』でも述べられている通り、何でもいいのかもしれません。
この研究から実証されているりんご酢を選ばれるのも、良いと思われます。
今後は、記憶が正しければというのは、ちゃんと(当たり前ですが)確かめてからにしたいと思います。
謹んでお詫びいたします。
もう1個気になっているのは、アップルビネガーと、アップルサイダービネガーの違いについてです。個人的には全然わかっていません。
検索をしてみたら、このような記事がありました。
ここで気になるのが、アップルサイダービネガーとリンゴ酢の違いですが、いずれもリンゴを原料に作られたものですので両者は同じものです。
リンゴ酢を英語で言えば『Apple Vinegar』という表記になりそうですが、実際には『Cider(サイダー)』という単語が含まれるため、これに違和感を感じる人もいるかもしれません。
Cider(以下、サイダー)は、日本では炭酸飲料やジュースのサイダーを意味しますが、本来はリンゴを原料にしたお酒のことを指します。
アップルサイダービネガーはリンゴが発酵して発生したアルコール(=サイダー)がさらに発酵して作られるため、英語圏では『Apple Cider Vinegar』という呼称になるようです。
※参考サイト「リンゴ酢との違いは?」からの引用
KALDIなどで、海外産のアップルサイダービネガーを見たことがありますが、こだわり屋などで、国産のりんご酢を見かけたことがあり、オーガニックで同じであれば、個人的には、国産を選びたいところだったので、嬉しい情報でございました。
<関連記事>
リンゴ酢との違いは?(※別サイト)
<参考著書>
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