子どもを非行に走らせないために親がやれること(思春期)

思春期は、反抗的な態度になるのか、そうではないのかで、子ども一人ひとり態度が異なるそうですが、大抵は、反抗的な態度や、イラだちの態度が大半ではないかと思います。この思春期で、子どもを非行に走らせないために親がやれることがあれば、知っておきたいと思いませんか。

参考になる内容をご紹介します。

子どもが思春期になると、親が子に過干渉に接したとき、子どもは親を否定するようになります。過干渉は子どもを支配することとつながります。思春期の子どもは親離れしていこうとしているわけですから、このような親の支配的な態度を嫌うのです。過干渉に接するのではなく、子どもと気持ちの交流を絶やさないことです。これが大事です。中学生くらいになると、子どもは親よりも友達を大事にし、相談ごとも友達にするようになります。しかし、本当に困ったときは、親のところに相談にくる、そういう親子関係をふだんから形成していく努力が大事でしょう。

また、相談し合える夫婦関係、あるいは親どうしの仲間・友人関係をもつこと、さらには、困ったときには相談機関に相談するという方途があることなども、頭のなかに入れておきましょう。

新版 Q&A 少年非行を知るための基礎知識――親・教師・公認心理師のためのガイドブック』(著者)村尾 泰弘 p.106

思春期という時期があるのは、自立をしようとしている証であって、様々な葛藤や、心情の変化があると考えると、見守ることが最善であるという答えに至りそうです。

「本当に困ったときは、親のところに相談にくる、そういう親子関係をふだんから形成していく努力が大事でしょう。」という内容を考えると、思春期になる前に、この親子の仲を形成しておく必要があると思います。0歳の時から関係を築くことはもちろん大事ですし、子どもとの時間を作るという積み重ねが、この思春期に、問題なく成長をするかどうかにかかってくるのではないかと考えられます。

声をかけるとしたら、「何かあったら相談するのよー」ぐらいでしょうか。本人ではなく、周りの方々との協力して、見守る姿勢ができれば、安心して思春期に道を外れることなく過ごせるのではないかと考えられます。

作成者: Tangoo

どうして人は罪を犯してしまうのか、その原因を知るために、本を読んだり、旅に出て、見たり聞いたり、人に合ったりしています。そこで、学んだこと、知ったことをブログにしています。

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