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プロジェクトを可視化した場合の幸福度

SNSに情報を発信する方々について、みなさまはどう思うでしょうか。褒めて欲しい、励まして欲しいという気持ちがあると思うでしょうか。それとも、活動を共有することで同士を探そうとしているのかと思われるでしょうか。活動内容をアップすることで、満足しているのでしょうか。

こうした活動内容を、可視化した場合の受け手側ではなく、発信側の幸福度というものが存在するそうです。

ジェンダーによる違いも見られました。女性はフェイスブックで自らの困難なプロジェクトを積極的に開示する傾向があったのに対し、男性は触れない傾向にありました。日常生活においても、他者に自分が取り組む困難なプロジェクトと可視化した場合の幸福度が、男性で低くなり、女性では高くなるからです。これは、SNS以前の時代に実施された研究結果と一致するものでした。ストレスの多いプロジェクトを周りに示すことは、男性にとっては「弱さ」を見せることに、女性にとっては「支援を得る」ことにつながるというのがその理由です。

ハーバードの心理学講義』ブライアン・R・リトル(著) p.235

女性は幸福感を味わい、男性は幸福にはならない傾向があると知ると、確かにプロジェクトをアップしているのは、女性が多いような気もしなくもありません。

男性がブログをあげている場合には、技術的で、専門的な内容であって、自分の取組(苦労している内容)をあげているワケではないというのが、後から思うと、思い当たるかもしれません。

支援を得るということは、悪いことではないのですが、これが、ジェンダー(脳のつくり)の違いなのかもしれません。

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