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同じ商品でも店舗によって違って見える

洋服を購入する時に、お気に入りのメーカー、ブランドの店舗に行くのですが、新宿店、池袋店、吉祥寺店、自由が丘店、調布店と、家から近い店舗だけではなく、それぞれの店舗に行くと、同じ服なのにディスプレイの仕方で全く異なって見える経験をしたことがあります。

錯覚かと思ったのですが、次のような説明を見つけたので、錯覚ではないと確信しました。

「見た目」が消費者の知覚を変える。たとえ、同じ商品を取り扱っていたとしても、魅力的な外観の店で売った場合とでは、その評価が変わってしまうということだ。まさに、「見た目」は、商品の品質の一部なのである。

小が大を超えるマーケティングの法則』岩崎 邦彦 (著) p.137

この見た目については、商品の見た目ではなく、ディスプレイする方の外観も含まれていると解釈しています。

店舗の形、音楽、照明、服を並べる間隔、表なのか、縦なのか、棚に置いておくのかなど、店舗にいるスタッフのさじ加減に左右されるのではないかと思います。

マネキンの置き方も重要かもしれません(マネキンが着ることの利点を生かす)が、その商品自体の美しさを最大限に引き出すことも、店舗での重要な要素ではないかと思います。

ネットでは伝わらない、手触り、香り、光の加減、何より、実際に試着することで味わう着心地や、デザインのフォルムなど五感で楽しむことができます。

ぜひ楽しんで行って!という体験の提供が、店舗の役目であるのであれば、外観を楽しそうだったり、美しい、入ってみたいというデザインにしなければならないと考えることができると思いました。

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