犯罪心理学・社会心理学・教育・文化・インテリア・ビジネス

個性は2割あってハッキリ認識されていれば成功する

他の企業と同じような内容では、生き残れないから、差別化をしていかなければならないのは、誰でも知っていると思います。

この差別化について述べられていた内容があったので、ご紹介します。

「当店は地方にある。人口の多い大都市と違って、地方では個性化は無理だろう」

こう言う経営者は多い。そんなことはない。「個性化」とは、「特殊化」ではない。10割違う必要はない。2割の個性化であれば、大都市の企業のみならず、地方の企業にとっても十分可能である。

ポイントは、2割の違いが、眼鏡橋の真ん中の柱のように、「顧客の目に明確に見えている」ことである。顧客に認識されない個性は個性ではない。伝わらない個性は、「ひとりよがり」だ。

小が大を超えるマーケティングの法則』岩崎 邦彦 (著) p.125

企業内では、個性がある、だから大丈夫と思っていても、その個性が世の中に向けて発信したり、目に見える形や、口コミで広がるような形で設けていなければ、結局は、業績に反映されていないのと同じことになると解釈できます。

明確に見せるためには、証明する必要があると考えられ、その方法は、さまざまにあると思います。

内面にある個性が、外面に表現できていると、一貫性があって認識されやすく、分かりやすくなるのではないかとも思います。

人間で言うと、内面の個性を、洋服や、小物などに合わせることで、外から見た人は、外見を見ただけで、「こう言う人なのかな?」と判断することもできます。なんか楽しそうだからとか、こんな人と一緒にいたいとかで、見た目から判断されて声をかけられ、友だちになるケースも増えるのではないかと思います。

自分らしい個性の出し方に対して、頭の先から足の先まで他の人とは違う個性で固めなければならないワケではなく、8割ファストファッションで、2割高級品など、一部に自分らしさをいれるだけで、個性が出るのと同じことがここで言えるのではないかと思います。

商品の場合には、見た目から、どんな商品なのかを判断し、手に取る機会が増えるので、購入してもらえる確率も高くなると考えられます。ここで重要なのは、デザインと、機能がマッチしていることではないかと思います。買ってくれるけど、リピートに繋がらない場合には、中身の性能、機能が伴っていないのではないかとも考えられます。

例としてあげやすいので、個性を見た目と機能で合わせましたが、個性の表現の仕方は、企業さまざまだと思います。

商品と個性の表現が確立できれば、都会になくてもネットがあれば、売れる時代なので、わざわざ高い家賃を払って都会にいる必要はないという考えにも至ります。

見た目で判断されるのは嫌ですし、私自身も見た目なんてと後回しにしてしまう傾向(自分らしい見た目ではないという意味になります)がありますが、マーケティングのことを学ぶと、見た目は大事だなと考えが変わってきました。

本の最近記事

  1. 再犯を繰り返す人は罪の意識が深まらない性質がある

  2. 成人の裁判所には、更生に向けての対応が必要であるかどうかを考えてくれる人がいない

  3. 世界で最も幸せな国のひとつ(だった)ブータンの価値観

  4. マネーゲームから抜け出す方法

  5. 恐るべきはお金ではなく、孤独

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

PAGE TOP