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感謝の気持ちを伝えることが、ブランドイメージアップにつながる

現在では、サステナブルな活動から、SDGsの取組をしているとアピールしている会社が増えましたが、こういった取組をしていて当たり前の時代がすぐそこまできています。

世界で取り組もうとしている共通の指針ができたので、企業も取り組みやすいところではあるとは思いますが、こういったことが全くない時代でも、自身の活動と慈善活動を合わせた内容の活動をしていたバンドの話を聞いてください。

「社会に恩返しする」のは、慈善ライブに限ったことではない。ふだんのライブでも、自分たちが興味のある団体を招き、会場にテーブルを設置して、ファンが「臓器の提供」や「選挙の登録」といった社会問題について学ぶ機会を提供した。ライブにきた観客は、グレイトフル・デッドの真摯な姿勢を感じた。そのため、音楽に関して前向きでおおらかなバンドだというイメージに加え、みんなの生活を向上させるために援助してくれるバンドだというイメージが加わった。

グレイトフル・デッドはとても気前がよく、そうしたブランドイメージが、彼らの成長を成功を助けた。

『グレイトフル・デッドにマーケティングを学ぶ』(出版)日経ビジネス人文庫 p.241

音楽を聞くというだけでも、そのバンドの性格や、人となりが分かる場合もありますが、イメージアップの戦略として慈善活動をするという場合もあるかと思います。

ですが、やらせだったり、イメージアップのためだけということであれば、すぐにバレてしまうものなので、ご自身が本当に寄付、援助をしたいと思っている団体に対して、恩返し、感謝の気持ちを伝えるという、純粋な気持ちで行うことがベストではないかと思います。

SNSでは、ボランティアの様子であったり、慈善活動の場面を切り取って、「褒めて」「偉いでしょ」と言って欲しいようなネットの流し方は、受け入れられるのかはわかりませんし、慈善活動をしていることは、公開しない方がむしろイメージアップではないかとも思います。

切り口としては、あるひとつの課題に対して、これに対してどうにかしないといけないと思う!というSNSであれば、それに賛同してくれる、アイデアをくれるなどがあるかとは思いますが、褒めて欲しいだけ、アピールしたいだけの情報は、慈善活動のイメージもダウンするような気がしています。

慈善活動をすることで、バンドの成長にもつながる方法であれば、イメージアップになるのではないかと思います。

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