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ブランディングを厳密にしすぎることで、未来を潰す可能性があります

自分の周りの人で、気が合わない人なんて、たくさんいると思います。それが日本中、世界中にまで拡大したら、気が合わない人の割合の方が多くなるかもしれません。そういった方々に対して、排除をするのか、取締るのか、本人の信念による判断になると思います。

排除する、取締るためには、コストがかかり、お互いにとって不幸になる結果になります。むしろ受け入れるという戦略が次の例です。

もちろんガイドラインは必要だ。僕たちはロゴの使用規則を撤廃すべきだと叫んでいるわけではない。だが、ブランディングを厳密にしすぎると、クリエイティビティを窒息させてしまう。「ロゴ警官」の取り締まりで新しいアイディアの芽を摘むのではなく、新しいことに挑戦するマーケティングチームの創造力をほめたほうがずっといい。

グレイトフル・デッドは、ブランドの「個性」を表現すれば、見た目が多少違っていても、ファンは気づいてくれることを教えてくれる。

『グレイトフル・デッドにマーケティングを学ぶ』(出版)日経ビジネス人文庫 p.223

ブランディングとは(株式会社イノーバより)

厳格に取締ることで失うことがあれば、それは何なのかを考える必要があると思います。このグレイトフル・デッドのケースは、みんなで作り上げていく姿勢もあり、最高の時を過ごすという感覚もあるので、それであれば、規則を厳密にしすぎるのではなく、アイデアがあれば教えて欲しい、実行して欲しいというような協力体制にすることで、部外者ではなく、一員として受け入れることで、お互い不幸にならずに、Win-Winの関係でいることができています。

全てこのケースが当てはまるワケではないと思いますが、イタチごっこになってしまうことや、ストレスを感じてしまっていることなど、むしろ受け入れてみるという発想も頭に入れておくと、課題解決のヒントになるかもしれません。

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