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どんなにキャッチーでも、個性が死んでしまっては意味がない

マーケティングや、会社戦略のために広告はキャッチーになることがあります。目立たせるために、知ってもらうために、リスクはあるが仕方がないと(現在の戦略では、このような形は少なくなりましたので参考までに)。戦略的な行動を取っていることで有名なロックバンドのブレイトフル・デッドは、個性が死んでしまうのであれば、意味がないと述べています。

綿密に準備した告知や、プレスリリース、イベントなどでは、会社の個性が隠れてしまう。これはよくない。自分らしさを表現しよう。社長や社員が社外の人と交流するときにも、ありのままの自分でいよう。奇抜な企業カルチャーがあるなら、それを前面に押し出したほうが、上っ面だけの企業イメージよりも、顧客は好感を抱くかもしれない。プレスリリースやウェブサイトによくある「企業っぽい」表現を取り除き、どんな会社なのか、どんな理念を持っているのか、そのまま伝えよう。

『グレイトフル・デッドにマーケティングを学ぶ』(出版)日経ビジネス人文庫 p.95

信頼を勝ち取るために、キレイゴトを会社のホームページに閲覧することが多いと思いますが、それが、上っ面の部分で、そんなことよりも、どんな会社なのか、事実を公言、公表する方が、信頼ができるというところなのだと思います。

信頼をしてもらうために、企業っぽい表現を多くする傾向がありますが、その行為が実は、個性を潰しているなんて、考えたこともないかもしれません。それが当たり前で生きてきたら、当たり前になり、疑うこともないと思います。

正直な内容を書くだけで、それが特徴になり、どんな会社にしたいのか、どんな社会的貢献をしたいのか、取り組んでいるのかを書くだけで、それだけでいいなら、気が楽ですし、いちばんの宣伝になるならば、こんなにいいことはありません。

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