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相談相手に「なんか違うな」と思われない方法

何かを訴えている人や、悩んで苦しんでいる人に対して、ただ聞いているだけでは、おそらく不満だと思います。

何かをアドバイスしても「違うんだよね」と言われたりすると、聞きている方が腹が立ってきてしまう始末です。

そんな方には、次の方法はいかがでしょうか。

カウンセラーは、クライエントの言ったことを繰り返したり、そのことばに耳を傾けるだけではない。彼らはクライエントの言動を積極的に理解して、それをクライエントに伝える。たとえば、クライエントに、自分の言ったことが前後で矛盾していることを指摘したり、手がかりになる質問をして答えさせたりする。

《吹き出し》カウンセラーの主な役割は、クライエントが、現在と未来の状況について決断できるように、手助けすることです。

『マンガ サイコセラピー入門―心理療法の全体像が見える 』ナイジェル・C.ベンソン(著),清水佳苗(監訳),大前泰彦(監訳) p.113

聞いているだけではなく、積極的に理解をして、その理解した内容を述べるというだけでも、相手としては、再理解することができるので、メリットではないかと思います。

聞き手が理解したことで「あれ?おかしいな。」と思ったことを述べると、話している人が理解していなかったことを理解することができます。

つまりは、この方法は、相手が話していることを理解して、それを声に出して相手に伝えるだけなんです。

だから、個人の意見を述べなくても、相手のためにできることがあるということです。夫婦関係や、友だち関係、親子関係などでコミュニケーションに悩んだり、ストレスに感じるようになったら、この方法を試してみると、新しい世界が見えるかもしれません。

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