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笑いで力み、その後、力が抜けてリラックス状態になるのが、笑いによるセラピー効果

心理療法の中には「笑い」によるセラピーも存在しています。テレビなどで、心の底から笑えることがあっての笑いではなく、作り笑いであっても、効果があるというのですから、面白い話です。

笑いとは、ことばにならない不明瞭な発生音、顔のゆがみ、体の振動などの、一連の身体表現であって、普通、予期しないバカげた考え、状況、出来事などによって突然引きおこされる。笑いはまた、亜酸化窒素(麻酔剤)やくすぐりによってもおきる。

笑いは、測定値に表れるような有益な生理的影響を生み出すことがある。たとえば、笑うことによってストレスホルモンのレベルが減少したり、ある種の「よい気分にさせる」神経伝達物質が増加したり、筋肉の緊張がほぐれたり、血流がよくなったり、などの現象が見られる。

『マンガ サイコセラピー入門―心理療法の全体像が見える 』ナイジェル・C.ベンソン(著),清水佳苗(監訳),大前泰彦(監訳) p.133

笑うという体の動き自体が効果があるということなのだと思われますが、この効果が、気持ちが動いて本気で笑った場合と、笑うマネをしているのとで、どのくらいの効果の違いがあるのかは分かりません。

笑うと、お腹痛いとか、頬が痛いとか、息ができなくて苦しいとかいろいろありますが、体に力が入って、その後は力が抜けて、リラックス状態になりやすいということではないかとも考えられます。

要するに、運動?による効果と同じではないのかとも、個人的には思いました。

運動するのが苦手な方であっても、お笑いや、漫画、アニメなどで笑うことができるので、そう考えると、日本のカルチャーは、結果的に健康になる道筋になっているのかもしれません。長寿国の影には、このカルチャーも関係している?かもです。

そもそもですが、笑うことができるというのは、笑う余裕があると考えられ、狂気的に笑っている場合は異なるかもしれませんが、笑うマネでもできるのであれば、それだけで健康ではないか?とも思います。

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