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  1. 教育

遠い水くみ場に水くみに行って、何キロも離れた学校に通い、疲れた体で外国語の授業を体罰のなか受けたら誰だって学校に行きたくなくなる

子ども向けに作られている『教育格差』の本には、世界の教育事情が分かりやすく紹介されています。

本の中には、「学校にいけない理由」と「学校にいかない理由」が紹介されていました。前者のいけない理由については、すでに記事にさせていただきましたので、後者の学校にいかない理由について、ご紹介致します。

発展途上国では、小学校5年生まで学校に通う率は、およそふたりにひとりといわれています。半数はいかなくなってしまうのです。

シリーズ格差を考える〈2〉教育格差 p.10

《以下、中略しながら内容を掻い摘んでの記載をします》

多くの発展途上国では、遠くはなれた水くみ場に水をくみにいくことが、子どもの仕事とされています。学校に通うのは、その水くみが終わってから、何キロも歩いていくのだそうです。

ぎゅうぎゅうに詰められた教室で、先生は、きびしい規則や、体罰で接しられ、授業の内容は外国語で行われているそうです。

大変な思いをして学校に通っても、内容が分からない授業を受けるので、学校がつまらなくて行かなくなるのだそうです。

この感じですと、外国語の勉強をすることなく、外国語の授業を受けていると想定できるので、水くみに、何キロもはなれた学校に通った後の疲れた状態で、わけの分からない内容を聞かないといけない、そこでダラけると先生の体罰があるのですから、誰だって行きたくなくなります。

おそらくは、母国語での先生がいないから、こんな状況になっているのではないかと推測できます。これが教育格差の現状なのだと思います。先生になれる大人がいないということです。

半数の子が学校に通っているのであれば、この中から、先生になる人が出てくれば、少しは改善されるのではとも思います。

子どもたちのなかには、こんな過酷な状況の中でも、授業を受けたいと考えているが、家族(病気になってしまい、代わりに仕事をしなけばならないなど)の事情で通えなくなる子もいるので、学校に行かなくても学ぶことができるシステムも必要なのではないかと思います。

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