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アイスランドってどんな国?(紛争)

アイスランドは自然環境が過酷なため、国民全員で力を合わせて生きていかなければならならないと思われます。そのため、戦争なんて何もないと思っていましたが、紛争があったことが分かりました。

アイスランドの始まりは、ノルウェー系のヴァイキングが先駆者であった説が強く、この方が独裁者っぽい雰囲気がしますが、実際には、独裁的な国になっていないことが、次の通り記されています。

アイスランドには独裁者は現れず、長老たちのつくった制度は、何十年も機能した。

<中略>

定住者たちの宗教は北欧系で、男神トール、オーディンや女神フライヤを崇めた。しかし10世紀のおわりごろには、少数のキリスト教宣教師がドイツからやってきて、すでにノルウェー人たちが帰依していた、一神教のカトリックの信仰を導入した。新しい宗教の信者たちと、古い宗教の信者たちのあいだで紛争が起こった。

紀元1000年、長老たちは、内乱を避けるため、キリスト教の信仰を採用することを決定した。

『アイスランド (目で見る世界の国々)』 メアリー・M.ロジャース (著), Mary M.Rogers (原著), 後藤 安彦 (翻訳) p.25

※帰依(きえ):すぐれたものを頼みとして、その力にすがること(googleにて検索したら検索窓のすぐ下に記載があった文章を引用)。

アイスランドの長老が誰だったのは分かりませんが、内乱を避けるために、キリスト教を採用したのは、苦渋の決断だったのかもしれません。現在では、信仰の自由が日本のようにあるようなので、争いにまで発展することはないようです。

日本でも、宗教問題、どちらの派閥につくのかで内乱を繰り返して今に至るので、どの国でも経験する問題なのかもしれません(日本国内の内乱については、全然詳しくありません。時代劇などからの想像で述べています)。

この他、アイスランドでは、第2次世界大戦直後に、アイスランドとイギリスの間で漁業専管水域のことで、争いがありました。タラ戦争と呼ばれているそうです。

1976年に、両国の代表はこの不和を解消するためにNATO首脳部を交えて会談した。その結果、200カイリ水域での、イギリスのトロール漁船の操業を規定する協定が成立して解決されたそうです。

どちらの紛争も、未遂になっているので、アイスランドの長老の判断によって、平和な国が保たれているのではないかと考えられます。

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