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アイスランドってどんな国?(失敗)

それぞれの自国(ノルウェー西部、スウェーデン、デンマーク、イギリス諸島)から逃れて、アイスランドに移り住んだと思われますが、そこで失敗してしまっていました。

その失敗の内容は次の通りです。

13世紀までに島内の木材はつかいつくされた。船舶を建造できなくなり、家畜の飼料をそだてる土地もやせてしまった。危機に直面した人びとはノルウェーに援助をもとめ、ノルウェー王に忠誠を尽くすことを誓った。

1380年、ノルウェーがデンマークの統治下にはいると、アイスランドもデンマークの支配下におかれ、それは20世紀までつづいた。

『アイスランド (目で見る世界の国々)』 メアリー・M.ロジャース (著), Mary M.Rogers (原著), 後藤 安彦 (翻訳) p.9

ここから分かることは、アイスランドは、厳しい環境であることから、貴重な自然である木材を使い尽くすまで、これが何を意味しているのか、分かりもしなかったという失敗をしていました。

アイスランド自体の土地は小さいが、アイスランドのおかげで、木材はとっても重要な資源であり、人間が生きていくためには必要なものであるということが、この時点で明らかになっています。

ノルウェー、デンマークの支配下になりますが、北欧は、自然を大切にする文化があります。もしかしたら、アイスランドの失敗のおかげで、その意識が早いうちから根付いているのかもしれません。

個人的な問題ですが、いつも13世紀って何年なの?と、思ってしまいます。13世紀は、1300年代ではなく、1201年から1300年までの100年間になり(1300年は含まれています)、日本はちょうど鎌倉時代になります。

支配下におかれていたのは、20世紀まで続いているとありますが、Wikipediaでは「1944年6月17日にアイスランド共和国として、デンマークから分離独立を宣言」しています。

冒頭に、「船舶(せんぱく)を建造できなくなり」とありますが、アイスランドに移り住んできた者は、この船舶を使って「ヴァイキングに行く」という表現の行動をとっていたと記されているそうです。このヴァイキングという意味は、「探検」「航海」「略奪」などを意味するのではないかという解釈があるそうです。

このヴァイキングの目的は、次のようなものが挙げられています。

通商・貿易を業としていた民族である。そのため、ヴァイキングは中世ヨーロッパが未だ暗黒時代とされる頃から、東アジア・中東とも交流を行い、航海術だけではなく、地理的な知識・工業的な技術・軍事的な技術も周辺のヨーロッパ諸国を凌駕するようになった。その結果、富を求め近隣諸国を侵略していったとされるものである。

Wikipedia

アイスランドとヴァイキングは切っても切れない関係にあるようですが、ヴァイキングは、物資の乏しいアイスランドにとって、アイスランドを拠点にして、物資を掻っ払ってくることであったり、土地の略奪、そこから得た物資で貿易をして商業をし、地位を獲得したいというものなのか?と勝手に想像しています。ヴァイキングのことは、全く分かっていないので、正しいと思われる情報があれば、ご紹介したいと思います。

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