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夜長を楽しむアイスランド人

北欧は夜が長い環境であるため、鬱になってしまい、自殺してしまう人もいるそうです。日に当たる時間が少なくなることから、ビタミンDが不足してしまうため、補うためのサプリメントを摂取するということも聞いたことがあります。

アイスランドも、この夜が長い地域であるため、この時間をどのように過ごしているのかが分かる内容をご紹介します。

アイスランド人は娯楽の達人である。大むかしから暗く長い冬を芝土の家にこもって楽しむほかなかったため、慢性的に遊び相手を欲しがるようになった。街には劇場のほか、ありとあらゆる音楽のクラブ、ディスコ、レストランなど、人の集まる遊興施設が林立している。

酒浸りで週末を過ごそうとする者は、金曜の午後に自宅で飲み始める。街のバーで飲むよりも安上がりだからだ。まずは自宅でしたたか飲んで出来上がり、仕上げにちょっとだけ飲むために街に出る。するとめでたく同好の士と合流できる。

その他の人々にとって、週末は金曜の深夜一二時に始まる。ナイトクラブはみな午前三時まで営業し、その後人々はどんちゃん騒ぎに繰り出す。

かつての支配者デンマーク人は、この国ではダンスがさかんだから婚外子が増えるのではないかと考え、国民にダンスを禁止した。頭のいいアイスランド人は原因はほかにあることを知っていたから、自治制に移行するとさっそくダンスを解禁した。

『アイスランド人のまっかなホント』リチャード・セール 著 石川 眞弓 訳 p.47

日本でも、楽しむために劇場や、クラブ、ディスコ、レストランがありますが、アイスランドに限っては、1人を楽しむというよりは、生きるために楽しむことが必要で、そのために街に繰り出すというように感じます。

午前3時まで営業というのも、終わりが決まっているのが健全で、日本では24時間が多いのも、問題だなと思っていました。閉店までの時間まで、騒ぐというのは、個人的には健全だと思っています。

アイスランドは、デンマークに支配されていた時代があり、しかもダンスを禁止していたなんて、その間は、アイスランド人たちは、どのように過ごしていたのでしょうか。音楽を聞いてダンスすることができないなんて、表現の自由を奪われたと言っても過言ではありません。

人間から娯楽を奪うことは、健康とは真逆の行動だと思われるので、むしろ、禁止をすることによって婚外出産が増えるのではないかとも思いました(それはないか)。

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