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世界でいちばん犯罪が少ないアイスランドは警察官のおかげ?

日本で、人とのすれ違いによって起こる犯罪が悲しすぎると思い、そういった犯罪を減らしたいという気持ちで、答えを探している中、アイスランドは、世界でいちばん犯罪が少ないということを知りました。

ずっと何故なのか?と思っていました。そのヒントのひとつになりうることが載っていたので、ご紹介します。

アイスランド語で警察は「法の番人」を意味する。この国の警察は市民に愛されている。男の子に将来何になりたいかときくと、警察と答える(鉄道の運転士になれないからかもしれない)。

親もそれに反対しない。基本的に警察は市民にやさしいし、権威をかさに着て乱暴なまねをするようなことがないからである。

〈中略〉

飲酒運転の取り締まりにはもっと熱心で、血中アルコール濃度がわずかであっても、ドライバーはこってり油をしぼられる。

『アイスランド人のまっかなホント』リチャード・セール 著 石川 眞弓 訳 p.76

「法の番人」という意味では、日本も同じではないかと思いますが、警官に歯向かうことや、拳銃を奪うなんてことは、アイスランドでは起きない、そのような発想さえないのかもしれません。

また、警官が市民を取締るだけではなく、「やさしい」というのが、重要ではないかと思いました。アメリカだと、正当防衛という形で、容疑者を殺害することも許されているようですが、アイスランドでは、そういった行為や、差別などがないというのは、市民からは頼もしい存在であるということが、ここから窺うことができます。

アイスランドで、飲酒行為については、かなり神経を使っているお国柄ということもあり、飲酒運転をしている場合には、それが、どれだけ大変な行為をしているのかということを、何度も繰り返し、分かるまで教えてくれているのだとしたら、頭が下がります。

日本の警官については、どうでしょうか。考えたこともありませんでした。それくらいの存在ということではないかと思います。

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