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アイスランドの自然現象はトロルの仕業

解決できない不幸なことや、不思議なことは、神の思し召しとされ、原因がなんなのか、今では科学の力によって明らかになっています。

アイスランドもまた、キリスト教が入ってきているので、神の存在があった(ある)と思います。この神の存在とは別に、アイスランドで起きる自然現象が、トロルの仕業として、その国特有の昔話、語り継がれている文化があるので、ご紹介します。

アイスランド には、人のすがたに にた いきものが います。

ようせいと トロルです。

ようせいは おかのほらあなに、トロルは 山のなかに

すんでいます。だれも すがたを みたことはないのですが、

いることは たしかです。みんな そう おもっています。

〈中略〉

トロルは、大きな からだで、力もち。手のひらに ひつじを

のせるほどだ。

山のなかで トロルが うごきまわると、じひびきが、ずっと

とおくの 海べまで きこえてくる。

だから みんなは こわがって、『トロルが 子どもを さらいにくる!』

なんて いうけれど、それは まちがいだ。

『女トロルと8人の子どもたち アイスランド の巨石ばなし』ヘルガドッティル作 ピルキングトン絵 やまのうち きよこ訳 p.2、4

こんな調子でトロルについての知識が自然に付く内容となっています。

この他に分かることは、

トロルは、怠け者であること。でも、100年に一度掃除をするらしく、うちのものを全て外に出す方法なので、土砂崩れの現象に人間には見え、料理をすると100年か、1000年に一度たくさんの量を作るそうで、人間からは火山が噴火する現象に見えるという具合です。

トロルたちが愛し合うと、地面が揺れて、地震になります。体を揺すってよろこぶと、風おこり、お乳を飲ませて、お乳が溢れると白い川になって山から流れ、ミルク色の池をつくるそうです。

また、トロルは、ドラキュラみたいに、日を浴びてしまうと石になってしまうそうで、夜の間でないと動けないという性質があるそうです。

この絵本(『女トロルと8人の子どもたち アイスランド の巨石ばなし』ヘルガドッティル作 ピルキングトン絵 やまのうち きよこ訳)自体の物語は、トロルの性質を語りながら、火を浴びると石になることで結末なのですが、悲しい出来事があるので、それはここでは伏せておきます。

ぜひ、絵本をご覧ください。

なお、トロルが人間に対して悪行を働くような絵本もあるので、働くトロルと、働かないトロルと、2パターン存在するのかなどは分かっていません。

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