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アイスランドのむかしばなし『リング王子』

アイスランドという国について知るために、旅行雑誌や、政治、歴史などを見ていますが、あまり資料がなく、図書館で検索をすると絵本が引っかかり、せっかくなので読んでみました。

リング王子は、最後に種明かしが待っている系なので、ネタばらしはやめておきます。

登場人物は、リング王子と二足歩行する大きな犬が主となります。アイスランドらしいと思われるところは、トロルが出てくるところです。このトロルは、ハリーポッターに出てくる、あのトロルに似ていると思いますが、少し違うかもしれません。アイスランドの絵本を見ているとトロルがよく出てきます。

トロルがどんなものなのかは次回にご紹介するとして、このリング王子に出てくるトロルは、王様が大事にしていたモノを奪ってしまった盗賊的な存在になります。子ども2、母1、父1が登場します(単位がわかりません)。

このリング王子のお話では、なんでも出来るニュータイプの二足歩行の犬の物語だと思っています。そうしたら「犬」ってタイトルにすればいいじゃないかと思いますが、リング王子という名前にしていることにも意味があります。

いやー、ネタバレしないで話をするのは難しいものですね。考えてみれば、全部ネタバレではないかと思います。

この絵本を読んだ感想としては、むかしばなしに、魔法的な概念があることは、お国柄ではないかと思いました。トロルは神話的な、神秘的な存在ですが、日本のむかしばなしと比べて、リアルではなくファンタジーだなと思いました。日本だと、カッパとかの妖怪になるでしょうか、あとは、いろいろな妖怪が日本にはいますが、アイスランドでは、トロル一択ではないかと思います(日本で読める絵本については)。他にも、調べるとエルフや、13人のサンタ、さまざまなモンスターの存在もあるそうですが、絵本で確認ができるのは、圧倒的にトロルが多いと思います。

日本のむかしばなしは、比較的に、現実世界、庶民的な生活場面で、おじいさんとおばあさんが生活している中で不思議なことが起こることが多く、出来事も魔法的ではなく、怪奇現象くらいではないかと思います(かぐや姫は異例だと思いますが)。

アイスランドは(他の国のむかしばなしを知らないのですみません。比較してみたいとも思います)、王様や、神、トロルなどが出てきます。日常の内容もありますが、全体的にとてもファンタジーな世界で構成されているという印象があります。

ネタバレ要素が多く、これ以上の内容の全然お話ができませんので、ご興味のある方は、以下の絵本をお時間があれば読んでみてください。

参考文献『ワンス・アポンナ・タイム・シリーズ リング王子』アイスランドのむかしばなし H・エーデルマン 絵/もき かずこ 訳 西村書店

※少し日本語がおかしい箇所があるので、お子様に読ませるのは好ましくないかもしれません。

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