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  1. 心理学

先生は、友だちと仲良くしなさい、暴力はいけません、しか言えない

子どもの頃、大人になってもですが、自分で行ったことではないのに、自分のせいにされた、罪を擦りつけられたことなどの経験はありませんでしょうか。

殺害してしまった方の中には、このような経験が幼少期にあり、いつもそんな扱いを受けて生きてこられ、大人になっても同じような扱いを受ける人生を送ってこられた方もいらっしゃいます。

そのことに対して、冷静に対処することが上手くできず、引きずってしまう場合もあります。幼少期の経験が許せない方の意見が次の通りです。

ただ、その小学校のときの体験はかなり大きいと思います。小学校のときの俺がもし言えたら言うでしょうね。俺は違うんだ、あいつらが先に喧嘩売ってきたんだ、クソ!畜生!それで先生は、友達と仲良くしなさいだの、暴力はいけませんだの、そんなことしか言えない

『犯罪心理学を学ぶための精神鑑定事例集』p.46

こういった状況に対して、両親が助けてくれないというよりかは、この方は、その社会にいるいちばんの責任者である先生に対しての怒りが強いのではないかと思います。

先生自身が、こういった経験をされたことがない場合には、状況を想像することも難しいと思われ、そうなると、大したことではないと認識し、深刻な問題であることも理解できないのだと、この内容を見ると伺えます。

先生がこの対応ができない場合には、仕方がないでは、目の前の勉強がいくらできたといても、彼らの将来は幸せにはなりません。学校は、彼らを救う場所であるべきであると思います。先生以外の、生活指導係であったり、その他悩みを聞いてくれる大人、保健室の先生だけではなく、カウンセリングの方も今日はいて、明日はいないという体制はやめて、どうしようもなくなってしまった場合や、火事になる前の火種のときにケアができる体制になっていることが、学校では求められるのではないかと思いました。それは、小学生から、高校生まで必要ではないかと思います。その相談内容は、学校間を引き継がれ、高校卒業後は、両親の元に戻るという仕組みはどうでしょうか。救えるタイミングを逃したら、一生の傷を負って、治癒しないまま、傷に塩を塗って生きていくしかない人生になってしまうは、誰だって望んでいません。本人も、周りの人も不幸にしかなりません。何とかしたい。その気持ちしかありません。

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