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殺人事件は、人によっては解決手段になる

アメリカで起きている暴動などを見ていると、事件が起きた地域に限らず、近隣の地域、全土に渡っての暴動が起きてしまうまでに発展してしまいましたが、もともと、事件が起きると、人間は誘発されて行動するようになることが分かっています。

大まかな話は聞いたことがあると思いますが、実際の犯罪者の声を聞いた方は少ないのではないかと思います。私もその1人です。

親族を殺害してしまった方のカウンセリングでの中に以下のような供述があったのでご紹介します。

「確かそのころ、高校に行くのが嫌で、それでそのころに確かにバスジャックありましたっけ、バスジャックか酒鬼薔薇か。それでそのころ、殺せばよかったのかと、自分では納得して。果物ナイフを用意したことあります。それは確か高1のころで」

『犯罪心理学を学ぶための精神鑑定事例集』p.33

この方は、以前から、人を殺したいという気持ちがあった中で、この事件が起きたために、この気持ちをどう処理したらいいのかと考えていたところ、ヒントを得た。という具合なのだと思います。

アメリカで起きている暴動は、黒人差別が歴史的に見ても、ずっと続いているというストレスや、コロナでのストレスが加わっているようにも思えます。このストレスの吐口の手段が見つかったということではないかと、個人的には思います。

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