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○○大学出身だから採用を決める会社は危ない

大卒よりも、高卒の方が年収が上になる(全員ではない)という話もあるほど、現代社会では、実力主義、能力主義になってきているのではないかと感じながらも、いまだに学歴で採用を決めるところがあったのなら、そこの会社は危ないのではないかと思っています。

どう危ないのかと言いますと、次の通りです。

偏見 特定の集団に対する否定的で感情的な態度のこと。十分な根拠を持たず、先入観や知識、固定観念によって集団のメンバーの特徴を判断する。ステレオタイプとは異なり、修正することが困難とされる。

『カラー版徹底図鑑 社会心理学』新星出版社(p.108)

先の話だと、大卒ではない人に対して、偏見があるということになります。つまりは、採用されたとしても、偏見の目を持っている会社に所属するということになるので、他にも何かしらの偏見が、採用後もあるのではないかと個人的には思ってしまいます。これも偏見と言えるかもしれません。。。

偏見の前の説明に出てきた、「ステレオタイプ」とは、たとえば、目の前にいる人が教授だと分かった瞬間、「きっと頭がいいんだろうな」という単純な連想の考えのことを言います。

そして、「偏見」とは、このステレオタイプに、個人的な「好き」とか「嫌い」の感情が入ったものになります。

要するに、「大卒」は頭がいい、そして、○○大学卒はとっても頭がいいという、単純なステレオタイプの発想から、大卒が好き!という偏見を持っているということになります。

出世の条件が、大卒でなければならない!なんて、会社は、偏見を通り越して、差別ではないかと思ってしまいます。

この偏見については、持ちにくい人が世の中にはいるそうです。ステレオタイプ化に察して、意思的にコントロールを行なっているのだそうです。このコントロールをしないと、ステレオタイプをそのまま感情に結びついてしまうということになります。〇〇大学出身だから、優秀な人材に違いない!採用!と判断する人と同じレベルになってしまと思うと、ゾッとしてしまいます。ご自身が普段行っている判断基準が、ステレオタイプである可能性があります。それが意識的に、ご自身の理由によって判断されている場合を除き、誰がを傷付けている可能性があります。それに気が付くだけでも、世の中は少し平和になるのではないかと思ってしまいました。

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