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自分が正しいと思っていることは他人にとっては非常識かもしれない

私の親がそうだったのですが、「当たり前だろ!」とか、「普通でしょ」など聞かされて育ってしまったので、子どもながらに、「いや、初めて知ったし、普通が分からないし」と思っていました。

日本人同士であっても、生まれた場所や、育ち方の違いによって、その人にとっての当たり前が、当たり前ではないことが多いのに、外国人が相手になると、絶対に「当たり前でしょ!」なんて言えません。失礼に値することもあると思うので、慎重にコミュニケーションを図る必要があると思います。

「普通はこう考えるでしょう」「これが当たり前でしょう」と言う共通の価値観はすでに崩壊しつつあります。絶対的な「正しさ」を保証してくれるものはどこにも存在しません。

「正義」のような話になってしまいますが、その人にとっての正義は、相手にとっての正義とは限らないので、ご自身の意見、価値観を持つことは自由ですし、発言することも自由なのですが、強要することは絶対にできないということです。

他人には、こんなことはしないかもしれませんが、夫婦間や、親子間だと、この価値観を無理に強要してしまう可能性が高い傾向があるように思えます。

夫婦であっても、親子であっても、ひとりひとり、それぞれの人格があり、権限がありますので、意見は言うが、尊重して暮らしていくことが、家族団欒につながるのではないかと思います。

<参考文献>

フィンランド流「伝える力」が身につく本』(著者:北川達夫)(p.38)

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