フィンランド式、熱意・意欲を共有する方法

職場や学校、プライベートなどで、人に話をしていて、気がついたら周りが引いているなんてことはありませんか?または、何この人こんなに熱くなってるんだろうと思ったことなど、どちらかの経験はされているのではないかと思います。

仕事をする上で考えれば、プロジェクトを成功するためには、熱意をチームに伝えなければならない場面があると思います。

プライベートでも、純粋に想いを共有したいことで、相手が全然理解をしてくれないと、「どうして分かってくれないの?」とストレスになってしまいます。

フィンランドで勤めていたご経験から、フィンランド流のコミュニケーションの方法の中に、解決策がありましたので、ご紹介します。

共有できていないのは「問題」ではなく、「意欲」だからです。意欲に差があると、つい相手を非難したくなります。そんなときこそ、意欲の程度を確認するためにまずは質問をすべきです。

どうしても、意欲を共有したいという気持ちになってしまいますが、価値観の違いがあるので、何度話したとしても、その相手の方が、その価値観に気が付く、知る、理解するという必要があります。そう考えると、理解してくれない人に対して、1回話をして、共有できないと分かったら、時間を費やすのは、無駄であるということを割り切った方がお互いのためではないかと思います。

人と共有するためには、自身の意欲を形にすることが必要になります。仕事のプロジェクトであれば、「私は、こう思っている(意欲)。だから、これをしてもらえないか(意欲を形にするためのお願い)?」など、抽象的なことではなく、具体的な内容を提示して、それに賛同してくれるかどうかを丁寧に探ることで遂行するという方法になります。

 

普通に仕事をしていれば、さまざまな場面で「意欲の差に嫌というほど苦しまれます。そんなときこそ、「あの人は自分とは違う」とさじを投げないで、共通点を探していきましょう。

価値観が違うからと「割り切って」という表現を使いましたが、切り捨てるという意味ではありません。価値観の異なる人たちで世界が出来ているのですから、価値観が違っても、大きなことから、小さなことまで、必ず共通点があります。それと同じことが、ここでも言えるということです。

ストレスに感じるだけ損であると割り切って、冷静に解決策を考えるというのが、この方法だと思います。

 

<参考文献>

フィンランド流「伝える力」が身につく本』(著者:北川達夫)(p.177、p.178)

 

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作成者: Tangoo

どうして人は罪を犯してしまうのか、その原因を知るために、本を読んだり、旅に出て、見たり聞いたり、人に合ったりしています。そこで、学んだこと、知ったことをブログにしています。

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