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自分は理性的だと思っている人も、実は感情で動いている

仕事中や彼氏彼女、夫婦間などで口論をしていると、どちらかが感情的になり、熱意が伝わっていない理性的なもう一方という形ではじまり、最悪の場合、両者が感情的になって、ずっと話が解決しないというような場面を、ドラマだったり、経験をしたことがあるのではないでしょうか。

人間はこの、感情的になる、その反対が理性的の感情で動いていると思っていましたが、もうひとつの要素があるようです。

「感情だけ」とか「理性だけ」ということはなく、必ずこの3つが入り混じり、行動を決定しています。

完全に自分を見失っている状態でもない限り、怒鳴り散らしている人の中にも理性や利益が存在し、少なからず作用しています。感情だけで暴走するのは、意外に希なケースなのです。

感情と理性だけではなく、利益というものが作用しているそうです。

うちの夫はいつもそうですが、自分の利益だけで頭ができていると思うほど、家族のために動いてくれたことはないような気がします。

ただの感情だけであれば、口論にはならないかもしれません。感情的になっているのは、理性の上に熱が入っているという説明もできます。

夫の場合は、利益→理性→感情という感じかもしれません。

 

理性的だとか、論理的だと言われるタイプに多く見られるのは、「実は感情に動かされているのに、理性で動いているかのようによそおう」という表現方法です。

気持ちが動くのは、感情ではないかと、個人的には思います。感情に理性が入って、その感情を冷静にみることができるという作用があるのかもしれません。その感情が動くのは、利益があるときは特に大きく動くのかもしれません。

興味のないことには、全然感情が動かないというのは、誰にもであるのは、こういうことなのかもしれません。

 

 

<参考文献>

フィンランド流「伝える力」が身につく本』(著者:北川達夫)(p.162)

 

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