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オーガニック野菜にも天然の農薬が含まれている

モデルや女優から出てくる美貌の秘訣は、「野菜をたくさん食べるわ。そしてその野菜はオーガニックであること!」などの話が雑誌や、ネットなどで良く見かけますし、健康法を訴える本でも、無農薬の野菜を推している傾向になっています。

だって、農薬を使用した野菜には、たくさんの農薬がかかっているため、この農薬も一緒に身体に入ってしまうというシンプルな考えから、身体に悪いと吹き込まれているような気がします。

この無農薬、オーガニックには、デメリットなんて皆無のような気がしますが、植物には「ファイトケミカル」が存在し、この中には天然農薬が含まれているのだそうです。この天然農薬は、人口農薬に比べてもたいへん毒性が高いという話があったので、ご紹介します。

 

野菜、果物、豆類、芋類、海藻、お茶やハーブなど、植物性食品の色素や香り、アクなどの成分から発見された化学物質をファイトケミカル(直訳すると「闘う化学物質」)といいます。植物は、動物と違って生活する場所を移動できませんので、紫外線を受けたり、害虫などの防衛のために体内でファイトケミカルを作って対抗していると考えられます。そのファイトケミカルの中に天然農薬が含まれます。

虫の食害を受けると、天然農薬の分泌量は爆発的に増えるといいます。教授が天然農薬のうち52種類を調べたところ、27種類は発がん性物質でした。その中にはパセリなどのメトキサレン、キャベツなどのアリルイソチオシアネート、ゴマのセサモールなどがあります。(p.58)

天然の食べ物の中には、ファイトケミカルは、天然の農薬ではなく、ファイトケミカルの一部であり、その成分の中には、発がん性物質が半分も含まれているということ。

 

どんな野菜も、農薬を使って育てた野菜の残留農薬よりも、はるかに多量の天然農薬を含んでいます。よく「無農薬野菜」が体にいいと言われますが、無農薬で育てたから天然農薬が少なくなるのではなく、逆に無農薬のほうが虫の食害などで天然農薬が多くなっているとも考えられます。(p.60)

まさしく、無農薬の野菜は、虫食いが多かったりしますが、オーガニックがいいからと、こういった野菜をいただくことは、要するに天然の農薬が爆発的に増えてしまっているものをいただいていることになります。

お肉で癌になるとも言われていますし、じゃぁ食べなければいいのかというと、菜食者が長生きできないなど、どうしたらいいのか、なぞが解けていないことには変わりありません。

ここで分かることは、農薬であっても、無農薬であってもリスクはある、ということかもしれません。どのくらいのリスクになるのか、比較した資料がないか、探してみたいと思います。

 

いろいろな本を見ていると、フィトケミカルという名称のものも見かけます。それと一緒なのかどうか、何が違うのかなど今度調べたいと思います。

また、レクチンとこのファイトケミカルの関係性も気になるので、調べたいと思います。

 

<参考文献>

「健康にいい」ものばかり食べると早死にします』(著者:左巻健男)

 

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