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ダイエットは健康ではなく危険な行為とされる

左巻健男氏の『「健康にいい」ものばかり食べると早死にします』では、ダイエットは体にいいどころか、体に良くない行為であることが書かれています。ダイエット中の方には、ショックかもしれませんが、ご紹介します。

 

ドイツの栄養学者ニコライ・ヴォルムは、1998年までに実施された各種の研究結果を詳細に分析したところ、「減量は絶対に体にいいことが(つまり死亡率が低下することが)、病気との関連で証明されたことは今までに一度もない」と結論づけています。

わが国でも、2009年に発表された厚生労働省研究班(主任研究班:津金昌一郎・国立がんセンター予防研究部長)の大規模調査で、やせると肥満より危険ということがわかっています。研究班は、全国の40〜69歳の男女約8万8千人を平均13年間追跡調査。がんや循環器疾患など主な病気、ダイエットによる激やせなどによる影響を除いたうえで、20歳時からの体重変化と死亡率との関係を年齢別に調べたのです。

(中略)

太っても死亡率が上がらなかったのです。20歳時から5キログラム以上体重が増加した男性は、死亡率が0.89倍に下がりました。女性では変化が見られませんでした。体重が10キログラム以上増加した人で見ても、男女とも死亡率に大きな変化はありませんでした。

年齢とともに少しずつ体重が増えていくのが自然なのです。いわゆる標準体重と比べて、太り気味の人の寿命が長いことがわかっていますので、もしその程度ならその体重を維持することをお薦めします。(p.151–152)

 

病気による減量、また、ダイエットをした上での激痩せが数字に含まれていない結果なので、健康上、ダイエットをしなければならない方については、しなければ寿命が短くなってしまうのですから、ダイエットしないといけないと思います。

年齢と共に、体重が増えるのは、自然なことであるというのは、周りの大人たちを見ていると分かります。なので、この現状維持をするという行為は、そう簡単なことではないと思います。

暴飲暴食に気をつけて、連続して同じ食材を食べないこと、適度な運動で、若々しく、健康に暮らすことができるということです。

ダイエットの方法として、運動をするなど、健康的な方法であれば、いいのではないのかと個人的には思います。その運動は、もっとも楽しいと思うものでなければ、ストレスになるので、本当の健康になれないのではないと思われます。

 

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