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週末朝寝坊で健康を損ねる

著者 三島和夫『疲れをとるなら帰りの電車で寝るのをやめなさい』では、パフォーマンスを上げてくれるヒントがたくさん載っていたので、ご紹介します。

 

私は、平日ほど、休日は早く起きない傾向があります。夫がかなり休日はゆっくり起きるので、早く起きても悪いかなという気持ちも少し働いています。

平日と同じように目覚ましがスマホからするようにセットされているので、平日と同じように目を覚ましますが、スヌーズを解除しないで、何度もなってという具合です。ベッドの中でゆっくりしているような感じです。

ですが、パフォーマンスを上げるには、この休日の起床時間が変わることは推奨されていません。なんとなく分かっていることでしたけど、やっぱり悪いんだなと思うこと以上のことが載っていたので、ご紹介します。

 

「平日は規則正しい早寝早起きの生活でも、週末に夜更かしや朝寝坊をして就床時刻や起床時刻がずれると、それをきっかけに体内時計が乱れ、時差ボケのような症状を招いてしまいます。このような状態は『社会的時差ボケ(Social Jetlag)』と呼ばれ、近年、睡眠研究者らの間で注目されています。週末だけの乱れと軽く考えがちですが、体への影響は決して侮れません」(p.68)

時差ボケを経験されたことがある方は、時差ボケがどんなものなのか、お分かりいただけると思いますが、簡単にいうと、頭が回らない、カフェインを摂って、車に乗ると、気持ち悪くなります(実体験ですが、かなり個人差はあると思います)。

この時差ボケの感じが、毎週末発生しているのなら、それは大問題だと思います。

 

典型的なのが、夜勤などのシフトワーク(交代勤務)だ。これまでの研究で、シフトワーカーでは睡眠障害だけでなく、がんや肥満、高血圧や糖尿病などの生活習慣病、狭心症などの虚血性心疾患、うつ病などのリスクが高まることが分かっている。これも体内時間のズレが大きな原因といわれている。(p.69)

週末に平日よりも、長く寝ていただけなのに、こんなにリスクがあると分かったら、怖くなってしまいました。肥満はまだいいとしても、がんのリスクもあるとなると、誰だって嫌ではないでしょうか。

 

休みの日くらい多めに寝たいという気持ちも分かります。ならば、せいぜい1時間以内のズレですむように努めてほしいですね。(p.71)

睡眠時間帯と健康状態に関する調査では、子どもだけでなく、母親についても質問している。その結果によると、生活が規則正しい早寝早起き組のママが、偏食や肥満やストレスが最も少なく、世帯収入が最も高かった。(p.72)

理想は、平日と同じ時間に起床することなのだそうですが、1時間くらいなら、そんなに影響はないんじゃないかということでした。

平日と同じ時間に起床したら、早起きをした分、時間が自動的に作られることになるので、平日いつもやりたいと思っていることを、そこに当て込むことができます。

毎日同じ時間に起きることで、ストレスが軽減され、肥満も軽減されていく、そこから、収入も高まるのであれば、やらない理由が見つかりません。

 

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