DIYが流行ってから、少し落ち着いたと個人的には感じております。
DIYが流行っているからやるというのも、きっかけにはなりますが、自分の家にピッタリで、欲しいと思っていたアイテムを自分でつくるというのが、本来の動機であると思っています。
予算もありますし、形や大きさなど、インテリアショップだと、ピッタリとハマるものがないということがあります。ピッタリのモノを見つけるのに、時間を有してしまいます。そんなサービスがあったらいいですけど、きっとお高いと思います。
その労力を、DIYであれば、簡単に出来てしまいますという話です。
不器用な方は、きっち出来ないと、はじめからトライすることすら億劫になるかもしれませんが、DIYだけではなく、テレビ(アプリ)ゲームや、スポーツ、勉学、プログラミングなども一緒ですが、はじめから難易度の高いモノをチャレンジしようとすると、失敗します。
どんなに器用な方であっても、時間がかかってしまうので、ゴールが遠いので、疲れてしまいます。やれば終わるんだけど、やるのが億劫になってしまうという事態が発生します。
なので、とっても簡単なことからはじめてみるのが、オススメです。
海外ではDIYをすることは当たり前になっていますが、日本では、場所も車も用意するのが大変だと思いませんか。場所があったらやってるよ!と思う方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
私が思うのは、組み立てれば完成するDIYがいいと思っています。
たとえば、レンガ(グロックなど)と、板を組み合わせて、板の両隅にレンガを2つずつおいて幅を持たせ、その上に、また板を乗せてまた両隅にレンガを置いて、また板と、繰り返すことで、棚が出来上がります。
個人的には、レンガの色と合わせて、板の色を選ぶのもすてきだなと思いました。お部屋の雰囲気に合わせて、ポイントにするのもいいですし、レンガと板の色を同系色にすることで、ハズレはないと思います。あえて外すということもアリだと思います。
これであれば、誰でも簡単にDIYが可能です。ここからはじめて、こーいうのも欲しい、あーいうのも欲しいというようなイメージが湧いてきたら、またできることからやってみることで、生活が豊かになって行きます。
ただ豊かになるだけではありません。自分らしく豊かになるのですから、ご自身にピッタリの生活を自分でコントロールできるというのは、こんなに幸せなことはないのではないでしょうか。
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