犯罪心理学・社会心理学・教育・文化・インテリア・ビジネス

  1. インテリア

猫の習性を見習って

猫を飼っているひとなら、誰しもが感じていることだと思いますが、猫は、今気持ちがいいという場所、居心地のいい場所を察知して、そこを堪能します。

その場所がひとつではなく、時間帯や、そのときに状態に合わせて移動をします。季節でも違います。

そんな修正を生かして、人間は、いつも同じ場所にいることが多くないでしょうか。

それが悪いと言っているわけではないのですが、人間は、自分の居場所が決まっていると安心する生き物であるため、仕方がないのですが、ちょっと居心地が悪いと思ったら(同じ姿勢をしすぎて、身体が硬っているにもかかわらず、立とうとしないとか)、場所を変えていいという発想は大事ではないかと思います。

そう考えると、椅子という存在は、かなり重要かもしれないと思いました。

北欧では、部屋での生活を充実させるために、高い(デザイン性に特徴のある)椅子をいくつも持つのがステータスとされています。

その事実を知った当時は、そんなに椅子を買ってどうするの?と思っていましたが、その時の自分の気分によって、座る椅子(自分の居場所をいくつも持つこと)を変えることができるのは、自由への第一歩ではないかと思いました。

人間の居場所は、床でもいいはずですが、椅子であると、何も考えなくても、居場所になります。

お天気のいい日や、食後にぬくぬくゆっくりとしたい時には、窓際に椅子を置いて、お日様を感じることができる場所ができます。うとうとと、気持ちのいい昼寝も可能です。

キッチンの近くに椅子を置けば、ちょっとした荷物置きにもなり、何かの皮剥き、かき混ぜをしているときや、離れられないとき、ちょっと、一息つけたいときに、腰掛けることができます。

寝室に椅子を置けば、ちょっと集中して本を読みたいとき、パートナーと真剣な話をするとき、寝る前にちょっと考え事をしたいときなど、用途はいろいろですが、あるのとないのでは、全く生活の流れが変わってくることに、気付くことができます。

猫の習性を疑似的に見習うことによって、適度に人との距離も保つことができながら、落ち着く場所になるので、精神がいつも安定することにもつながります。

猫サマサマです。

 

<関連記事>

空間を仕切るアイデア(ラグを使ってみる)

気に入ったアイテムを迷わずに買ってみる

プライベート空間を設ける際のルールは自分の感覚でいい

インテリアの最近記事

  1. 階段に本棚をつくり、そこで本を楽しむ空間にしてしまう

  2. 殺風景な空間は、個性的な照明を置くだけで印象的なお部屋になる

  3. 真っ白な壁紙に背の高い植物を密集させるとミスマッチになる

  4. 心地よい職場環境の提案

  5. 窓の近くにテーブルを置く

関連記事

コメント

  • コメント (0)

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

PAGE TOP