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嵐が使ったら何でも売れるのか?

商品を売るために、プロモーションビデオ、広告をつくることがあると思いますが、そこで出演する女優さん、俳優さん、アイドルなどを起用します。

嵐が出演した商品は、売れるというのを聞いたことがあります。活動休止のリミットがあるので、パナソニックのCMなどは、かなり貴重な映像にもなっているのではないかと思います。

パズドラのCMも、ずっと嵐のCMを流していますが、「これ、いつまで流してるんだろうな?」と思う人はいないと思います。それほど、嵐の人柄、仲の良さ、ファンの幅の広さを伺うことができます。

決して嵐のまわし者ではありませんが、嵐が使っているんだから、信頼できるという嵐のチカラを感じます。

今回、何を言いたいのかと言いますと、それじゃ、日本中の商品を嵐が使ったら、CMに映ったら売れるのか?と考えるとどうでしょうか。

売らずに売る技術』では、例えば、この嵐が出ているから買おうと思って、実際に買った場合には、「結果であって、目的ではない」と述べています。

 

従来の宣伝の仕方ではできなかったことを、これから行っていくことで、企業からお客様を獲得して行くことができるという考え方です。

商品を、お客様に買ってもらうためには、まずは、存在を知ってもらわないといけないと述べています。

何か商品が欲しいと思った場合には、検索をしますが、この商品を知ってもらうためには、偶然の出会いという場を用意しなければ、知ってもらうこともできません。

そのために、企業は、知ってもらう機会として、楽しんでもらうことを考え(参加型のダンス、音楽フェスなど)、商品を買ってくれなかったとしても、楽しんでもらえるだけで、記憶に残ってくれるという作戦です。

ブランドの世界観を好きになってくれそうな人たちに向け、彼らのコミュニティと親和性の高いやり方で体験を提供することです。(中略)商品の宣伝は横に置いて、まずは彼らと接点を持つために、(中略)プログラムを提供しているのです。p.100

「人々が楽しいと感じる体験を提供することで、潜在的な顧客と接点を持つ」p.100

ここで、楽しんでくれたことで、友だちから、友だちへと楽しかったことが拡散され、そこから、何パーセントかの人が、商品に気がつき、購入につながるかもしれません。

アナログな宣伝の仕方によって、五感に残る広告となり、今までの生活だと知ることができなかった商品、企業を宣伝することができるというワケです。

アイディアひとつで、様々な記憶に残る体験をしてもらえるので、企業の腕、センスが試されるところではないかと思います。

結論としては、目的は違うかもしれないが、知ってもらえる機会にはなり、結果、企業としては、プラスになると考えられます。

企業として、どういった形で知ってもらいたいかというのも、企業さまの理念に関わってくることであると、個人的には思います。なんでもいいから売れればいいという考えでは、もう売れないというのは、ひとつの結論ではないかと思います。

 

<参考文献>

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