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「評判」を上げる方法

売らずに売る技術』では、効率的に商品を売る方法がいくつも掲載しています。
前にも述べましたが、企業にとって都合の良い情報だけを出したり、人をダマしたりする行為は、バレた後の方の評判が落ち、ブランドの価値が下がってしまうというオチがあります。
反対に「評判」を上げるのは、企業の行動に説得力があり、それが「本物」であると確認されたときです(p.66)。
AMG(メルセデスベンツ)が、以前は、企業秘密とされる工場の内部を公開するという方法を行なったことで、ずっと本物であると言っていたことが、手作りの様子が映されて、「本当だった」とお客様に分かってもらえる機会となったのだそうです。
本物である証拠を公開したことによって、この内容であれば、このくらいのお金を払ってもいい!という最高の宣伝になっている戦略となっているそうです。
ものづくりの裏側を公開するということは、秘密を公開してしまうような感覚のような気がしますが、ちょっとやそっとでは真似できない技術であったり、特許を取得しているのであれば、真似もできません。
真実を伝えることによって、ブランドの価値が損なわれるのではなく、むしろ上がった結果となったのは、広告費で使うよりも、よっぽど効果的で、商品を買う方としては、価値のあるものではないかと思います。

 

<参考文献>

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