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コカ・コーラは、唯一無二のブランド

売らずに売る技術』では、ブランドの価値というのは、どういったものなのか、について教えてくれています。ブランドというと、プラダ、グッチ、ルイヴィトンなどのアパレル関係が頭に浮かぶかもしれませんが、食品についても、ブランド力が存在しています。

クリスマスといったら、ピザのお供といったら、ポテトチップスと一緒に飲むとしたら、なんか、ジャンクなものを摂取したいと思ったら、真っ先に思い浮かぶのはコーラではないでしょうか。

私は、初めて飲んだ炭酸が、コーラでした。顔にパチパチと細かいハネが当たって、「えっ?これを飲むの?」と半信半疑でいただいたのを覚えています。車の中だったような気がします。そして、そんなに美味しいと思わず、高校、大学に行ってもあえて炭酸を選ぶことはありませんでした。ここ最近です。ジャンクなものをいただきたいと思ったら、最高級の飲み物が、コーラです。最悪にストレスが溜まった証拠だと思います。

 

でも、このコーラは、ブランドでありながら、かなり庶民に寄り添っている、味方のような感覚があります。コーラが値上げをすると聞きましたが、値上げをしても、コーラはコーラですから、飲みたい時は、高くても買うと思います。これが、ブランド力だと思います。コーラじゃないと味わえない、あの感じを体験したくて、お金を払っているということです。

 

この本では、コーラを開発してから、すぐれた品質の「ニューコーク」を開発したそうです(p.62)。よかれと思って開発したそうなのですが、コーラよりも、味が上回っていたとしても、コーラの代わりにはならないということらしいのです。消費者によって、この「ニューコーク」は拒否されたそうです。

このコーラが定番的になるところは、まさに、ブランドの価値であると著者は述べています。

コーラに似ているペプシしか置いてなかったら、違うんだよなぁってなりますよね。コーラを求めているというのは、もう、コーラのファンではないかと思います。

コーラの宣伝をしなくても、コーラは勝手に売れるというのは、ブランドの力であると考えられます(コーラの中には砂糖がたくさん入っているので、体に悪いという話がありますので、完全に体にいいコーラを作るのも、今ではもしかしたら売れるかもしれません)。

 

<参考文献>

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