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商品を買うという投資

例えば、服を買うという行為は、それを選んぶ理由があって、その服を買うだけの価値があって、今、その時にその服を作った会社に投資をするということになる。

その商品を買う際に、買う側をしては、その「理由が欲しい」ということであると『売らずに売る技術』では述べられていました(p .55)。

何を基準にしているのか、ファストブランドでは、安い賃金、狭い空間で作られている服であると知ったら、その服を買うだろうか。その服を買うことで、労働者の存在、人権を認めたことになってしまうかもしれません。

どのように、この服が作られているのかというのは、重要なことであるということが、現代では問われている傾向があるようです。

誰が作って、素材はどこからやってきて、ということを公にすること、そして、その情報が嘘ではないこと、それが、商品を売る上で、常識的に必要な要件となりつつあるようです。

食品についても、オーガニックなのか、どこで製造されたのか、どんな手法で作られたものなのか、などを明らかにしている方が、少し高くても購入してくれるのと同じではないかと思います。

安く提供することだけでは、商品は売れないという時代となったということが言えるのではないかと思います(もちろん、同じ品質であるならば、比較して安い方が売れるとは思います。)

 

買ってくれる人が、お金を出しても良いと思わせる「本質的な価値」を訴え、それをアピールしていくことになるが、本質的な価値があると認められたら、少し高くても、ファンとしてついてくれるのが、ブランドになります。

どこにでもあるものであったり、本物ではないと買う人が思ってしまったら、ファンになってくれる人がいなくなるという、シンプルな仕組みとなっています。

そのお金の分の価値があることを、企業がアピールできることが、商品を売る時には重要なポイントとなっているようです。

※前回の内容とあまり変わらないのですが、表現の方法が変わるだけで、「あっそういう考え方もあるのか」と、個人的には思ったので、紹介させていただきました。

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