反抗期は本当にないといけない?

2歳児のイヤイヤ期、思春期の反抗期、親御さんにとっては、子育てで直面する悩みだと思います。中には、反抗期がないというお子様もいると聞いたことがあります(「ホンマでっか!?」TVで、尾木ママが言っていました)。この反抗期がないと、成長の段階を踏んでいない、という意見も聞いたことがあります。

個人的に思う反抗期は、子どもから見た考えではなく、大人目線の考えではないかと、ある時ふと思ったのです。

子どもとしては、自分の意見を主張しているだけで、それを受け入れてくれない、聞いてもくれないということが、結果的に、大人からすると反抗していると思っているだけなのではないかと思っています。

必死にどうにかしようと思っている、いまそれじゃないと訴えているだけなのに、それが反抗をしていると思われているのは、ショックかもしれません。

 

なにを提案してもイヤで、やってはダメということをしたくなるというような時は、その時、環境に対して、苛立ちであったり、特定の大人に対して、意地悪をしたいということで、ストレスを解消しているのかもしれません。

この現象は、大人にだってあることではないかと思います。これは、反抗期とは呼ばなず、八つ当たりではないかと思います。

 

私自身の経験なのですが、社会的な問題は、1回経験したら反省していたと思うのですが、理不尽な場合の時、自分の身を守るために、親の言っていることを受け入れたくない、言っていることがよくわからない、という時が子どもの頃は多かった気がします。それに対して訴えたとしても、どうにもならない、だから言葉を発することもイヤになる。早くこの時間が終わればいいのにと思って過ごしていました。だから、早く自立したかったのを覚えています。学校からの押し付け教育ではなく、自分の学びたいことを学んで、自分で人生を決めたいと、自由になりたかったです。

なので、今でも母親は、私のことを頑固な子だったと言っています。

私自身は、今も昔も変わっていませんが、大人の言うことを聞かないことが多い時期が反抗期というのは、ただの大人の都合なのではないかと思ってしまいます。その行動とは異なる真意がある可能性もあります。子どもなので、どうやって表現したらいいか分からない場合もあると思いますし、何をしてもむしろ、大人から批判される、受け入れてくれないのがわかっているから、嫌がることをしてやりたいと思うことだってあると思います。

子どもが自分の意見や、表現をしっかりと表に出して、受け止めた上で、それはできる、できないと丁寧に答えてあげることで、八つ当たりのようなことはなくなるのではないかと、日常的に、そして、子どもだけではなく、周りの人たちに言えることではないかと思うのです。

反抗期が必ず来ないと成長できないというのは、個人的には、信じがたいと思っています。完全に個人的な意見なので、科学的な根拠はありません。

 

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作成者: Tangoo

どうして人は罪を犯してしまうのか、その原因を知るために、本を読んだり、旅に出て、見たり聞いたり、人に合ったりしています。そこで、学んだこと、知ったことをブログにしています。

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