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  1. レポート

目の前にいる人を尊重できる環境

SDGs(エス・ディージーズ)の17個をみてきましたが、ここにきて、「平和、正義と充実した制度機構はなぜ大切か」という、大きな課題があがってきました。

 

正義とか、平和というのは、それぞれの国によって、価値観が異なるので、何を基準に、正義なのか、平和なのかということが重要ではないかと、個人的には思います。

持続可能な開発目標(SDGs)を達成するためには、平和で公正かつ包摂的な社会が必要です。 あらゆる場所の人々が、いかなる形態の暴力も受けず、また、民族や信条、性的指向に関係なく、安心して生活を送れるようにする必要があります。

私たちは SDGsの達成に向けて前進するため、質の高い教育と医療、公正な経済政策、包摂的な環境保護を実現できる実効的で包摂的な公共機構を必要としています。

“あらゆる場所の人々が、いかなる形態の暴力も受けず、また、民族や信条、性的指向に関係なく、安心して生活を送れるようにする” 確かにこれは、世界中の全ての人々にとっての平和であり、正義であるかもしれません。

それを実現するために、質の高い教育、医療、公正な経済政策、包摂的な環境保護というのは、この他の16の課題がこれにあたるのだと思います。

 

私的な場でも公的な場でも、意見を表明する自由を保障しなけれ ばなりません。人々が自らの暮らしに影響する決定に寄与できるようにしなければなりません。法律 や政策は、いかなる差別もなく適 用しなければなりません。紛争は 機能的な政治・司法制度を通じて 解決される必要があります。

国と地方の行政機構は説明責任 を担わねばならず、また、公平に、賄賂を支払う必要なく、家庭やコミュニティーに基本的なサービスを届ける態勢を整えておく必要が あります。

“私的な場でも公的な場でも、意見を表明する自由を保障しなけれ ばなりません。” これについては、確かに同感します。意見があっても、改善してほしいと思うことがあるけど、その意見をどこに言えばいいのか?と思ってはいました。

ですが、今では、Twitterや、Instagramもあり、大統領だってSNSを使用する時代なので、SNSで声をあげ続けていたら、届くかもしれない。その人に対して名指しで述べることで、より届く確率も上がるかもしれない。

何か、不公平さを感じたことであったり、チャンスを平等にするための環境、社会づくりは、自身のためだけではなく、これからの世代のためにもなり、それこそが持続可能な環境になるのではないかと思われます。

個人的には、フィンランドのネウボラ制度(フィンランドのネウボラについて①)は、各国に作ってほしいと思うくらいの画期的で、必要な制度ではないかと本気で思っています。

 

武器を用いた暴力と治安の悪化は、その国の開発に破壊的な打 撃を与え、経済成長に影響するとともに、多くの場合にはコミュニティー間の長期的な不満を高めます。

あらゆる形態の暴力は、社会に 幅広く影響します。暴力は子ども の健康や発達、福祉、さらには豊 かな生活を送る能力を低下させます。また、トラウマの原因にもなり、社会的包摂を弱めます。

司法へのアクセスがなければ、 紛争は未解決の状態が続き、 人々は保護も救済も受けられません。正当な法律に基づき機能 しない制度機構では、恣意性や権力乱用が多く見られ、すべての人に公共サービスを届ける能力も低下します。

排除や差別は人権を侵害するだけでなく、反感や敵意を生み、暴力の原因にもなりかねません。

武器を用いた暴力、治安の悪化については、日本ではあまり馴染みはないですが、近日で、警官の拳銃が盗まれてしまったという事件が2件くらい続いたときがあったが、以前は、その拳銃が、海外での犯行に使われてしまったのだから、日本人の発想ではないということも、私たちは幸せな状態なのだと思います。

この日本の状態がアメリカをはじめ、各国に習慣、そして文化になれば、少なくても拳銃によって引き起こされる犯罪がなくなる。

確かに、司法へのアクセスがなかったから、いつまでも同じような事件が繰り返し起こっていたのだと思いました。この苦しみを訴え、制度(国の法律)を変えなければ、何も変わらないこともあるのかもしれません。その考えは頭にありませんでした。

歴史的、文化的に差別が行われてきているので、何かのきっかけがあれば、差別がなくなる世界になる可能性はあるかもしれません。ある世代からは、差別をするのはカッコ悪いことであるという意識が当たり前になってくれると、その世代から先は、歴史は過去であると認識し、新しい、差別のない世界になる日が来るかもしれません。いえ、来て欲しい。来るはずです。

 

私自身は、日本の歴史ですら、しっかりと覚えているワケではなく、世界史だって、恥ずかしいかぎりです。歴史を知っていても、知っていなくても、今、目の前にいる人を尊重して受け入れることができれば、平和な世界が訪れる日は近いと思っています。

この状態になるには、環境設定が必要であると思うので、その手助けをしなければならないという結論です。

 

<関連記事>

生命の源である「水」問題は、いちばん どうにかしないといけない

貧困を根絶するためには、産業が中心的役割を果たす

具体的な世界平和のカタチ

 

<参照先>

平和、正義と 充実した制度機構は なぜ大切か

SDGs を17の目標ごとにわかりやすく紹介したチラシ、SDGs シリーズ「なぜ大切か」【改訂版ができました】

※「SDGs(エス・ディージーズ)」とは、世界を変えるための17の目標とされていまして、途上国、先進国も含めた世界中にいる1人ひとりに関わる取り組みとされています。

 

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