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FIREムーブメントは幸せか

20代、30代でリタイアする「FIREムーブメント」が流行ってる」という記事は、去年(2018)の11月に公開された記事なのですが、YouTuberの瀬戸弘司さんが紹介していて知りました。

 

ピート・アデニーさんが火付け役になったとされ「名付けて「FIRE(Financial Independence, Retire Early:経済的に独立して早期退職)」。」と呼ばれているそうです。

 

簡単に言うと、20歳、30歳の若者たちが、ストレスいっぱいな社会と別れを告げたいという気持ちで、仕事をしながら、仕事を辞めるために無駄遣いを一切やめ、貯めこんでいき、20万ドルの家があり、60万ドル貯まった時点の30歳で、会社を辞めたのだそうです。

60万ドルで運用利回り4%というルールで、生活費に回せば、夫婦、子どもの3人で十分にやっていけるじゃんという考えのもとなのだそうです。

仕事をスパッと辞めるために必要となる貯蓄額は、年間支出の約25倍なのだそうです。

このピートさんの場合には、車なし、家も安く済ましていたため、3人家族で年間、2万4000ドルあればよいため、計算上は60万ドルで全然やっていけるということでした。

アメリカでは、子どもが学費を借金をして自立をするので、そこの費用がないのと、病気をしたときのリスクを考えられていないのではないかとは思ってしまいます。保険に入っていると思うので、その消費も含まれているのかもしれません。

 

この方たちは、今までも、これからも贅沢をしたいわけではなく、自由が欲しいという方たちのようで、自分の時間、自分の人生を自分で決めていきたいという方たちです。

おそらくは、途中で、もっとお金が必要になったら、稼がないといけないということになるかもしれません。急にこれがやりたいということができたら、お金を借りたりすることもあるかもしれませんが、自由を手に入れたおかげで、その考えに行き着いたのかもしれませんし、その時間がなければ、その考えに至らなかったのかもしれません。

 

アメリカのストレスと、日本のストレスはどのくらい違うのか分かりませんが、日本でこの生活をするのは、アメリカもそうだと思いますが、税金の問題などがあって、貯めているのも、税金分を考えて使用する金額をセーブしていかなければなりません。

また、もしかしたら、日本人は、減っていくお金を見ると、不安になってしまうのかもしれません。

ルール上では、25倍で大丈夫というのは、30歳の場合、単純計算ですが、55歳までしか持たないことになります。それでは生きていけないと思いませんか。

この制度は、日本には合わないとは思ってしまいます。

 

アメリカだと、こんなに稼げるのでしょうか。

無駄遣いをやめて、貯め込んでいくという根性がまずは必要ですし、この無駄遣いをやめ続けなければならないというのも、このFIRE族なのだと思いました。

束縛されないことが幸せな方は、幸せなのだと思います。

 

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