犯罪心理学・社会心理学・教育・文化・インテリア・ビジネス

  1. レポート

親の価値観が子どもの未来を変える

前回の続きで、日経新聞に載っていた東京大学准教授の山口慎太郎さんによる、経済学者からみた幼児教育のメリットについて、紹介していきます。今回でこのテーマは終了となります。

 

親が十分な情報を持っていたとしても、子どもの利益を十分に踏まえずに、幼児教育を受けさせるかどうかを決めることがあるためです。これは、親と子の利益が完全には一致していないために起こってしまうのです。

引用が多くなってしまうので、後半の引用は控えたいと思います。

この話は、容易に想像することができます。

親の価値観に、子どもを当てはめてしまうということではないかと思います。

その子にとって、最善の利益を考えているのかどうかは、親が1人で(母親、父親がいる場合は、せめて2人で話合う必要がある)決めるのは危険であるということだと思います。

1つの方法しか知らなければ、その方法でのみ、教育が行われる、その道しかないことになります。それが、間違えていると、誰かが言う権利は、誰にもないかとは思いますが、その子の未来を決めるのに、もっとたくさんの可能性を考えた上での1つを考えることが懸命であると言うことは確かではないかと思います。

 

この先に書かれている記事の内容は、ドイツの研究の中で、移民の方や、恵まれない家庭の子どもを対象にして、幼児教育を行うことは、大変効果のあることであると言うことが分かっているそうです。

この元データは分かりませんが(見つけたら展開します)、どんな幼児教育を行ったのか、この効果とは、具体的には何なのか?と言うのも詳しく知りたいところです。

 

外国で、障害となるのは、宗教的な縛りとなっているそうで、それは、覆すことが難しい問題になっています。本当にその教育がいいと、本人、親が納得しなければ、実行することはできないと思いますし、こんなに幼児教育と連呼していると、幼児教育って一体何なのだろうかと、考える必要があると個人的には思いました。

この人が言っているのだから、正しいことなんだと信じることは、結局は宗教と同じことになります。大切なことは、その子どもの特徴に沿って、最善の選択をしなければならないと言うことではないかと思います。また、途中で変更することだってできるということも、頭に入れておけば、子どもが合わなかったら、変えていいと思えるし、もっと合う教育を発見したら、そっちに行ってもいいと思ったら、ストレスにはならないとも思います。

最終的には、未来は子ども自身で決めていくことなので、最低限だと思う教育のベースがあって(これが幼児教育としているのであれば、ありがたい。)、そこに、個性にあった何かの教育があれば、自身を知りながら、社会で生きていく力を養うことは、大人になるまでにステップを踏んでつけさせることができるのではないかとも思っています。

 

<関連記事>

乳幼児の発達には、大人と1対1で触れ合うことが重要

人間は自分自身で選択をしたい欲求がある

しつけでお尻をたたかれた子どもは問題行動をする割合が大きい

 

レポートの最近記事

  1. 未来の自分を表すコーディネート

  2. 年俸だけが、夢ではない

  3. 渋谷のアーティストを支援する街へ

  4. ファスティング後の回復期

  5. 自炊をするという自己投資

関連記事

コメント

  • コメント (0)

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

PAGE TOP