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幼児教育のメリット

前回の続きで、日経新聞に載っていた東京大学准教授の山口慎太郎さんによる見解で、経済学者からみた幼児教育のメリットについて、紹介していきます。

 

幼児教育を受けた人は、大量の飲酒や薬物の乱用が少なく、健康面でも優れている傾向があります。

日本のように国民皆保険制度のある国では、健康な人が増えること自体が社会保険費の削減につながります。

 

ここからは2つ目に入ります。

低所得の家庭では十分な教育資金を用意できないため、質の高い幼児教育が将来の利益につながることがわかっていても、それがかなわない場合があるからです。

この問題は、無償化に向けて、動いてくれているような感触があるので、まずは、保育園などの幼児期の無償化(所得により)が始まりますが、ここに関しては、経済格差という原因で、貧困の連鎖が断ち切ることができるような気がしてきました。実際には、もっと細かな問題が、現場ではあると思いますが、その支援のために税金を使用できないかと思ってしまいます。

国の問題は、国民の問題であるので、世界の課題として17の目標がありますが、それを、日本国内だけのバージョンを作るのも手ではないかとも思いました。

ではその目標、課題を洗い出し、決定するのに、時間がかかりそうな気がします。だから、まずは、この課題を決めるために、現状を透明化(見える化)していくことが、一番重要ではないかと、前回も述べさせてもらいました。

政治家になったこともないので、こんなに文句ばっかり言っていますが、透明化にできるなら、いますぐにでもするものなのでしょうか、おそらくは、いろいろと国民には知られたくないことというのも、あるから、辻褄が合わなくなってしまうなどの問題で、見せることができないのか、よく分かりません。

でも、このままではいけないことは、確かではないかと思っています。

 

本題に戻りまして、3つ目です。

親が十分な情報を持っていないことがあるためです。生活の苦しい家庭では、親が子育ての知識を十分に持っていないことが珍しくありません。正しい情報がないために、子どもに必要な幼児教育を受けさせていないならば、行政がそれを何らかの形で正すことは理にかなっています。

かなり上からの意見だなというのが、鼻につきますが、確かに貧困の状態ですと、まず生活が送れるのか不安になり、精神が落ち着きません。親の精神が不安定になってしまうと、子どもも不安定になります。だから、学びどころではないというのが、個人的な意見です。

正しい情報が貧困だと入ってこないのか問題は、お金があったからって、正しい情報が入ってきて、それを実践されているのかと言ったら疑問です。教育については、価値観の問題なので、いいとか、悪いとか、そう言ったことは、誰も言える立場の人はいないのではないかと思います。

子どもに必要な幼児教育とは、何なのか気になりますが、以前に書かせてもらったことがありますが、「最低限、正常かどうかを確認する必要がある」では、犯罪者にならないための確認するべきことということで、社会的に見て、正常かどうかを確認するのが、親が、正常でなければ、確認することはできません。それが、行政がしてくれるのであれば、投資したいくらい重要なことであると思っています。

どうやって、これを実現するかですか、学校の先生、保育園の先生などとは別に、精神科、心理学の先生が、定期的に1年に2回くらいのペースで、お子様と、また、親と子の面談をすることで解決しないだろうかと考えている。だが、実際には、学校はそんなお金はないので、国の支援がないと実現できないと思っている。フィンランドのネウボラまで手厚くするのは、難しいと思うので、現在存在している機関と繋げるということで、解決するのであれば、すぐに行うべきではないかと思っている。

 

また、長くなってしまったので、続きは次回とします。

 

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