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日本の管理職は自分を追い込んでしまう?

2019年6月14日の日経新聞に、「日本の管理職は短命?」という記事がありましたので、ご紹介します。

東京大学の公衆衛生学の教授らが、日本、韓国、デンマーク、スイス、英国など8カ国から、35歳〜64歳男性の死亡データをを90年から15年まで集めて国際比較をした結果(複数の職種を含んだグループ間で年齢構成の違いを取り除いて比較したのだそうです)、わかったことらしいのですが、日本の管理職や、専門職の男性は、事務・サービス系などに比べて、死亡率が高いということです(肉体労働系と管理職・専門職の若干の差があるだけ)。
デンマークやスイスは、圧倒的に管理職、専門職の方が死亡率が低い傾向にあるのに、日本(90年代後半に上昇)、韓国(リーマンショックの00年代後半以降)は、逆の結果になっているという状態になっています。
※日本は、00年以降は低下傾向に一旦なったそうです。
日本の死亡率で、具体的な死亡の原因は、がんと自殺なのだそうです(90年代後半以降)。
他国の管理職がいったいどの程度の仕事量なのかは分かりませんが、日本では、組織縮小化に伴い、現場の仕事と組織運営の兼ねている場合が多く、心にも身体にも負担が過多してしまったことが影響しているのではないかと見解しているそうです。
教授いわく、時間の自己管理が建前の管理職は、自らを長時間労働に追い込みがちであるということを述べていました。
気になるのは、人口に対する生産性と、国別の役割分担、仕事量、勤務時間を並べて比べてくれたら分かりやすいのになと個人的には思ってしまいました。
たしかに、死亡率から見えてくるものもありますが、もっと詳しく知りたいという好奇心が湧いてしまいました。
いろんな国の仕事の過ごし方と、給料など紹介している本などがあれば、探してみたいと思います。
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