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なんでそんなことをするの?

テレビなど、さまざまな事件を報道しているなかで、「電車の中で、足をナイフなどで切られた」という事件が以前にありました。

その答えが、『犯罪者プロファイリング―犯罪行動が明かす犯人像の断片』で紹介しているプロファイリングで分かりましたので、紹介します(p.22)。
性嗜好異常と呼ばれる特徴が存在しています。これが、大いに関係しております。
性嗜好異常には、さまざまな種類があるようで、このパターンは、「ピッキュアリズム」と言われているそうです。力ずくで対象者に接触をしたいと考えており、徐々にコントロールと暴力が増していく傾向があり、根底にある感情は、前回紹介した、サド・マゾヒズムが存在している行為とされています。
性的に動機づけられた行動とされており、性行為が正常な性目的ではなく、別の行動によって、性的な満足を得ようというのが、彼らの特徴になります。
そして、彼らの特徴としては、空想があり、そのため象徴的な意味をもつことが多いのだそうです。この空想がなければ、性的・個人的な満足感も、力量感も存在しないというのが、大きな特徴のようです。
そして、この満足感を得るために、人によってのひとつの方法として、刺したり、切りつけたり、切断をしたりという行為をすることで、性的満足を得ているのだそうです。
ただ、単純に、テレビでそのニュースを見たときには、どうしてそんなことをするのか?よく分かっていない段階での予想は、ただの好奇心なのではないか?と思っていました。
ですが、この行為をすることで、性的な欲求を満たしているとは、全くもって分かりませんでした(全ての人がこれに当てはまるとは限らないとは思いますが)。
そして、こういった方々は、コントロールと暴力が増してくるという傾向もあるそうで(全員に見られるわけではないそうですが)、次は、殺害をしてしまうということまで行き、さらには、その死体と性行為をするところまでいき、その先は、死体の一部を食べるという行為になるそうです。
基本的には、サド・マゾであるため、人をコントロールしたいというのが、根底にあるので、生きている人、生命そのものを支配したいという、気持ちの表れともされているそうです。
前回に想像した、その人が居なくなってしまったら、自分の存在意義である、他人をコントロールするという状態ができなくなってしまうので、絶望の世界になってしまい、精神が安定しなくなり、精神疾患になるのではないかとおもいました。
このパターンの場合には、生命を支配したいという欲求があるため、殺害にいたるということなのだと、理解することができます。この方々は、コミュニケーションを取るのではなく、こういった行為によって、満足を得る方法で、自分を表現しているということになるのだと思われます。
この記事は、認められるのか、分かりませんが、切りつけてくるという行為をする方は、単なる好奇心や、力を見せつけているという薄っぺらい理由ではなく、性的な欲求を満たすという目的のもとで行なっていることである可能性があるということが分かっただけでも、なるべく満員電車には乗らないようにする、女性専用に乗るとか、夜道はなるべく1人で歩かないなど、できる努力をすることで、犯罪者を、犯罪者にしない努力ができるとも、個人的には思います。

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