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自画像は、自力で描いてこそ価値がある

イノベーション・オブ・ライフ ハーバード・ビジネススクールを巣立つ君たちへ』では、ビジネススクールで、人生とは?について考える内容になっています。

 

ここで言う自画像は、自分の理想像となります。

”自分がどのような人間になりたいかを理解するために、家族から、また聖書と祈りから学んだことを用いた。(中略)これは目標を、人生で最も大切な目標を定める方法の一つだ。” p.224

この引用している中に自画像のワードが入っていませんが、テーマは自画像の中から抜粋しました。長くなってしまうので、本当にポイントだけを引用しています。

 

著者は、自分のことを理解するために、毎日時間を割いて、自分と向き合っていたのだそうです。今振り返ると、その時間は、人生において、最も重要な時間であったと、述べています。

小さいころに、何になりたいかと聞かれる時期がある。その時は小さすぎて、環境に感化されたことを言っていたかもしれない。大人になった今の自分に問いかけたことはあるだろうか。何になりたいか。そして、どんな人間になりたいか。

著者も悩んでいるように、どんな人間になりたいのかを、自分自身で理解する必要があるとしている。

いろいろ考えると、家族からの影響をかなり受けているという自分に出会ったのだそうだ。それは、家族という存在がいかに重要であるかを、改めて感じさせる機会となったに違いない。

信仰心の強い家庭で育つと、その存在があるから、自分が形成されているということに繋がってくる。それは、もう、自分の一部なのだと。

私の夫は、音楽のない生活など考えられず、息をしているように演奏をするのが、彼の人生、生活になっているのだ。

自分がどんな人間になりたいかを考えるときに、それでは、今の自分は、どんな人間なのかを知ることができる。

理想の自分との差異も分かってくるかもしれない。または、今の自分が好きで、このまま、現状維持で行きたいという人だっているだろう。今が幸せだからと。

どうしたいのかも、どうしていくのかも、何をするのかも、自分自身で決めることになる。

自分ではなく、周りの人にこうしたい、ああしたいということもあるだろう。そうやって、自分を形成して行きたいという生き方だってある。

そして、この自画像は、年齢によっても変わってくる可能性がある。

人によって、幸福を感じるところが違うので、100人いたら、100通りの答えがある。人と同じなワケがない。

多くを求める人、多くを求めない人、それぞれが、幸せなら、それでいいと思います。

多くを求めないことが、幸せでいられるという人だっている。

たくさんのものに囲まれても、虚しくなるだけという人だっています。

自分の幸せの基準も、生きていかなければ、分からないことです。

誰でもない、自分自身の幸せを見つけるのが、自画像です。

 

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